１０ほめて１叱る

和歌山に住んでいる　ｍｉｚ　といいます。
不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまいました。
そんな時です、誰でもが出来る在宅ビジネスに出会ったのは
工場で物相手に仕事をしていた私でも出来る副業でした！
空いた時間で副業　＼(^o^)／　喜ばれて副収入　＼＼(^○^)／／

 

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昔の日本には「１０ほめて１叱る」という

素晴らしい言葉があった。

なぜ子どもを叱らないかといえば、

すべての子どもは「花の種」だと考えているからだ。

花を育てるためには、慈しみ、水をやり、

咲くのを根気よく待たなければいけない。

教育も同じことだ。

さまざまな問題を抱えた子供たちと対話するとき、

私が決まって使う言葉がある。

それは、「いいんだよ」と「つらかったなあ」
という二つの言葉だ。

私は、傷ついた子供たちに「がんばれ」と言ったことがない。

「がんばれ」という言葉の裏にあるは、

「いまのおまえはがんばっていない」という否定があるからだ。

同様に、「考えろ」という言葉は、

「いきのおまえは考えていない」という否定を孕(はら)んでいる。

たった一つの言葉が、子供を生かしも殺しもする。

私は、非行に走った少年たちを立ち直らすために、

老人ホームなどで行うボランティアに送り込むことがよくある。

そこでお年寄りから「ありがとう」と心からの感謝の言葉をかけられ、

たったそれだけのことで大きく変わる子供が多い。

子供の心に寄り添う肯定の言葉、ほめ言葉を、

学校や家庭で大人たちが使うように心がけてほしい。

夜回り先生　水谷　修

 

 

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