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在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
収穫の秋を迎えた台地の畑作地帯を歩くと、 その豊かさに驚かされる。 多くの台地には火山灰層があり「土壌の水はけが良いため、 農業を営むには用水の整備が不可欠だった 千葉の台地、北海道・十勝の台、いずれもそうだ。 玉川上水も、当初は江戸市民の飲み水のためだったが、 新田開発の後は農地の灌概に大いに役立った。 玉川上水を開削した玉川兄弟が、 武蔵野台地を貫く難工事に挑んだのは約350年前。 途中まで掘った後、水門を開けてみると火山灰層のために、 水がしみこんで消えてしまった。 2度目は岩盤に当たり、失敗。 資金が底をつくと家を売り、ついに羽村から江戸まで水を引いた。 中国の詩人・白楽天の言葉に、こうある。 「本を棄てて末に趨(はしり)り、本業を廃して金銀を負っている。 こんな事をしていると一時の富は得られようが 永久の損失を招くごとになる」(佐久節訳) 農業を放棄して一獲千金に夢中になっている世の中に、 警鐘を鳴らしたものだ。 命を支える仕事を尊んでこそ「生命尊厳の思潮」もまた広がる。 食卓に並ぶ秋の実りを前にして、 農の発展に尽くす人々への感謝の思いを新たにしたい。 (聖教新聞より) ◆和歌山に住んでいる ｍｉｚ といいます。 PR ◆飲酒運転の根絶へ意識革命を 上手な酒の断り方 酒の好きな人が、酒の誘惑を絶つことは難しいことですが、 次の例のように自分に合った断り方を見つけ、 飲酒運転をしないよう心がけてください (NPO法人ASK〈アルコール薬物問題全国市民協会〉 飲酒運転対策特別委員会がまとめたポイントから)。 《宴会やパーティーなどで》 ◎「車で来ているから」とはっきり言う。 ◎「ドクターストップがかかっているから」 「飲んで帰ると家族に怒られるから」と 飲めない状態であることを強調し、相手にあきらめさせる。 ◎しらふでも宴会を盛り上げられる話術などを身につける。 ◎幹事や会計を引き受け、さしつ、さされつの場から距離を置く。 《主催者としての気配り》 ◎最初のあいさつで、飲まない人に無理やり飲ませないよう、 皆に断っておく。 ◎サワーや水割りに似たノンアルコ」ルの特製ドリンクを、 店に用意してもらう。 ◎最初の乾杯の時から、ソフトドリンクをテーブルに常備しておく。 《家で》 ◎風呂上がりのビールではなく、麦茶を用意しておく。 ◎食事は、はじめからご飯とおかずを食べて、 おなかをいっぱいにし、食べながら酒を飲む習慣をなくす。 ◎酒の買い置きはしない。 《日常》 ◎ストレスをためない。 ◎酒以外に打ち込める趣味を持つ。 ◎飲めない体質を日頃からアピールしておく。 (聖教新聞より抜粋)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 和歌山に住んでいる ｍｉｚ といいます。 不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまい副収入を捜していた時です。 工場で物を相手にしていた私でも出来る在宅ビジネスに出会いました。 ライフスタイルを変えようとコツコツ頑張っています。 大切な家族を守りたい 空いた時間で在宅ビジネス HEBARLIFE ダイエットにも挑戦しています。 高栄養低カロリー食事(?)での健康･ダイエット記録
知らず知らず決めてしまっている「自分の壁」 それを認識し、打ち破るには…… ハンマー投げの室伏広治選手は、 高校時代から高佼新記録などの輝かしい戦績を残す。 が、大学2年の時、スランプに陥った。 その時に「一緒に練習しないか」と誘ったのが、 やり投げの日本記録保持者・溝ロ和洋氏。 室伏選手は、氏の繰習量の多さに驚いた そして、自分が「ここまでしかできないという 限界を設けていた」ことに気付く(芦田冨雄著彼らの転機』)。 以来、練習量が一気に増え、23歳で日本記録を更新。 アテネ五輪で金メダリストとなり、今季も9大会で連覇を続けている。 自分が見たくないものは、見えないのが人間だ。 自分の壁や欠点、癖・・・ 時には自分の悩みや将来をも見つめることができず、 手遅れになったり、後悔したりする。 だからこそ、自分の姿を映し出してくれる友との 「出会い」を求めていきたい。 (聖教新聞より)
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◆一人一人に応じた生活支援が大切 福祉先進国と呼ばれる北欧各国では、 高齢者に対して、どのような生活支援が行われていますか 研究・調査のため、ノルウェーに行ったこどがあります。 同国では生活支援の前提として、 高齢者は「自分のことは自分でする」ように求められます。 その意味で、高齢者は必ずしも楽ではありません。 その上で、老いたが故に「できないこと」に関しては、 行政や社会がサポートするのです。 具体的には、義足や車いすなどを、無料で貸し出します。 一方、日本のある村では、デイケアセンターが作った弁当を、 ボランティアが配ることを前提にして、 高齢者世帯に週1、2度提供しています。 人口構成から考えると、 やがていなくなるボランティアをあてにした施策は不安定です。 それでは高齢者への豊かな支援は望めないのではないでしょうか。 かつて、ノルウェーの専門家と話した時のこと。 私が「日本で個人の尊厳を大切にする社会を目指し、 支援活動を続けてきたけれど、 ノルウェーではすでに実現されていることに感動しました」 と語ったところ、彼はまったく反応を示さなかった。 つまり、彼の国では、人間の尊厳を大事にするのは当然のことで、 日本の実情はあまりにかけ離れていたのです。 とてもショックを受けましたね。 「日本福祉大学情報社会科学部 大橋信夫教授に聞く」より (聖教新聞) ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 和歌山に住んでいる ｍｉｚ といいます。 不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまい副収入を捜していた時です。 工場で物を相手にしていた私でも出来る在宅ビジネスに出会いました。 ライフスタイルを変えようとコツコツ頑張っています。 大切な家族を守りたい 空いた時間で在宅ビジネス HEBARLIFE ダイエットにも挑戦しています。 高栄養低カロリー食事(?)での健康･ダイエット記録 ◆武蔵野代表取締役社長 小山 昇 小山社長が見習うものは何なのか。 自分の失敗と人の真似、なのだそうである。 「失敗からしか人間は学べないんです。 失敗は、実は一歩前進なんです。 私よりも失敗の体験がある人は世界で一人もいないですよ。 実力とは失敗の数なんです」 肝心なことは、失敗を隠さないことのようだ。 「そこにある椅子、それ、一脚8000万円になる(笑)。 自分の失敗は形骸化しないように、ちゃんと飾っておくんです」 もうひとつ、「できるだけ人の真似をしろ」。 小山自身、「どの会社に行っても、絶対、ひとつ盗んでこようと思っている」。 「真似をすることが最高の創造なんです。真似のできない人はバカ。 誰から真似したかを言えと。それがわからないと評価しない。 自分で考えたのも評価しない。展開が遅くなるんです。 まずは真似を積み上げて基礎を早く作ったほうが勝ちなんです」 階段の壁には、最近の社内の改善点が 「改善前」「改善後」の写真つきでずらり貼られてあった。 帰り際、それを見ると、確かにそのすべてに「パクリ先」なる項目が。 なんとも直球である。 要するに、きれいごとや建前はいらない。 すべて、まず結果ありき。 しかもその直球を遊び心で包む、それが小山昇流といえそうだ (潮１０月号より)
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武蔵野代表取締役社長 小山 昇 小山社長のインタビュー中、もっとも多く出てきた言葉は「同じ価値観」。 武蔵野は、社長以下、同じ価値観で闘う会社なのである。 武蔵野の特異さは、毎年更新される「経営計画書」の冒頭の社長の言葉にも端的に表れている。 たとえば１０年前には、こうある。 「夢を語りましょう。あなたの夢を。 もう一度思い出して見て下さい。 子供の時に持っていた夢を。 お金と夢があったら、お金しか拾わなかった人生から、 夢もお金も大切にする人生を。 夢が想像力をつくる。 ソロバンが生活を安定向上させる。 武蔵野をあなたのオンステージにして下さい」 翌々年の平成十年には、 「ピンチ、ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、チャンス 明日のメシの種になる、新事業を大きく育てて行きましょう。 苦しい時はあっても、苦しい人生はない。 夢は逃げない。逃げるのは自分です」 そして最後に「無理を承知で、数々の非常識をお願いします」。 小山社長は「数々の非常識」を断行し、会社を変革してきたといえる。 (潮１０月号より)
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◆愛情を言葉で伝える 東京都葛飾区 主婦46歳 わが家の高2、高1、中1の3姉妹は、思春期真っただ中。 3人とも「ねえ、お母さん聞いてよ」と、 学校、の様子やその日の出来事をよく話してくれます。 でも、3カ月ほど前、二女との間に小さな壁ができました。 幼いころから自由奔放な彼女。
ある日、堪忍袋の緒が切れ、思いっきり怒ってしまったのです。 以来、二人の間に深い溝ができ、 話もしない状態になってしまいました。 数日後、意を決して「散歩に行かない?」と声を掛けました。 娘は素直に付いてきました。 夜風に吹かれながら、私の思いを率直に伝えました。 最後に彼女は重い口を開けて、 「あまり干渉してほしくない。叱らないでほしい」とつぶやきました。 家の近くまで戻り、お互いの心の氷が少し解けたころ、 娘がぼそっと聞きました。「私ってダメな人間なの?」。 瞬間、胸が痛くなりました。 彼女は私の中の「不信」を見抜き、 寂しい思いをしていたことに気が付きました。 彼女の心の中が見えていなかったことを猛省し、 すぐに「ちっともダメじゃないよ!」と返しました。 彼女をどれだけ愛しているかを伝えました。 その日から「溝」はなくなり、相変わらず自由奔放な彼女ですが、 何でも話し合い、仲、良く過ごしています。 このことを通し、子どもを信じること、 そして何歳になっても、愛情を伝えるこどが大切だと実感しました。 (聖教新聞 教育より)
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親が憎くても親孝行はすべきです(3) 憎しみの感情を認めコントロールする ◆そもそも、なぜ子どもは親を殺そうと思うのでしょうか。 岸田 本能が壊れた人間は何をするかわからない存在でもあります。 したがって、親は子に社会規範を教えなければなりませんので、 さまざまなことを禁止し、制限しながら育てます。 自らの欲求を抑えられるわけですから、子どもにとって親は最初で最大の抑圧者です。 その意味で、子どもが親を憎むのも当然といえます。 ◆親を殺すのも仕方がないということでしょうか。 岸田 憎しみを持つことと、実際に行動に移すことは別です。 親を殺すのは、親から解放されたい、親から押しつけられた規範から逃れたいからでしょうが、 もし現実に親を殺したりすれば、かえって情緒的に親に縛りつけられ、 親に押しつけられた規範はそのまま心に残り、むしろ逆効果になります。 ◆親を憎むという感情についてはどうでしょう。 岸田 感情を抑えこんでも問題の解決にはなりません。 憎ければ憎いという感情を素直に認めることです。 そうした認識を持ったうえで、憎しみをコントロールすることが必要でしょう。 ◆では、親が嫌いで、憎いという人は、「親孝行」についてどう考えればいいでしょうか。 岸田 社会秩序を守るためにも親孝行はすべきだと思います。 社会の高齢化が進んだ時代だからこそ、親孝行という道徳はさらに重要になっているといえます。 たとえ親が憎くても、社会規範として親孝行をすることが大切だと思います。 しかし、親孝行を強要する親は最低です。 そういう親には孝行する必要はないと思います。 ☆おわり 評論家 岸田秀 (第三文明１２月号より)
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親が憎くても親孝行はすべきです(2) 親子関係は社会秩序の根幹 ◆今回の特集は「親孝行」がテーマですが、岸田さんは親孝行についてどうお考えですか。 岸田 親孝行というのは、親子関係という共同幻想から生まれた道徳的な規範でしょう。 ◆理想の親子関係が幻想であり、親孝行が道徳にすぎないとすれば、 岸田 そういうわけではありません。 たとえば、母性愛という幻想によって子どもの虐待が抑止され、 親孝行という道徳のおかげで親殺しの欲求が抑えられてきたといえます。 親子関係は社会秩序の根幹です。 その規範が崩れると他の秩序にも波及するでしょう。 親が子を愛し、子は親を慕うという規範は崩してはいけないと思います。 ◆親殺し、子殺しといった問題の背景をどうお考えですか。 岸田 現代は親子関係に関する道徳や社会規範が崩壊してしまった時代といえます。 その背景には、服徒の道徳を強制した戦前・戦中のあり方に対する反省もあるのでしょう。 戦後の日本では逆の極端に走って、自由がもてはやされ、 自分の欲望に忠実に生きるのがいい人生だという思想がまん延しました。 欲望の満足を第一とする考えが、現在の親殺しや子殺しを導いたともいえるでしょう。 ☆つづく 評論家 岸田秀 (第三文明１２月号より)
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親子の情愛は本能ではなく規範 ◆親殺し、子殺しの事件が増えています。 岸田 親は子どもを愛し、子は親を慕うというのは理想的な親子関係でしょう。 しかし、現実はそううまくはいきません。 まず、人間は本能が壊れた動物ですから、 本能に従っていれば自然と子育てができるというわけではありません。 しかも、人間の子どもは未熟な状態で生まれますから、 他の動物に比べて、非常に長い間、子育てをしなければならないのです。 親の負担はたいへんなもので、子どもを愛せなくなってもおかしくありません。 ◆人間と他の動物とはどこが違うのでしょうか。 岸田 人間以外の動物には母性愛や父性愛といったものが見られます。 懸命に食べ物を探し与え、身の危険を冒しても子どもを守ります。 それは本能だからです。 それに対し、人間の親は生まれたばかりの子どもを捨てたり、虐待することもあります。 子育ての本能が壊れているのです。 人間にとって親子関係というのは本能ではなく、制度です。 社会規範であり、共同幻想だともいえます。 親子の情愛というのは努力して構築しなければならないもので、 何かのきっかけで崩れることもあるのです。 ☆つづく 評論家 岸田秀 (第三文明１２月号より)
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