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在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
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コレストロールは高いと危険か-2/2

大阪府民約ー万人を11年間調べた桔果、

女性の場合、159ミリグラム/デシリツトル以下の人に比べ、

コレステロール値が上昇すると死亡率が減る傾向にあり、

280以上でもほとんど死亡率は上がっていません。

男性では279までは直線的に下がり、

280以上の人で死亡率が増えている結果になっています。

これは茨城県の住民9万人を調べた結果でもほぼ同じでした。

なぜ今までの常識と異なる結果が出ているのでしょうか。

それは初期の研究が、遺伝的な「家族性高コレステロール血症」

という病気を調べたものだったからです。

この病気はコレステロールを受け取る受容体の遺伝的な異常のために、

血中のコレステロールが非常に高くなる症状です。

500人に1人くらいに見られ、男性は60歳代、

女性は70歳代に心筋梗塞で亡くなることが多いです。

初期のコレステロール研究者は受容体の研究者が多かったので、

この病気の治療が中心になったのです。

ところがこの病気を除けば、

コレステロールを低く抑える根拠はなくなってきています。

米国の内科医師会のガイドラインでは35歳末満の男性、

45歳未満の女性では家族性高脂血症の可能性のある場合以外は

コレステロール検査を勧めていません。

65歳以上では検査を受けることが必要かどうかの根拠はないとさえしています。

浜松医科大学名誉教授 高田明和  (産経新聞より)


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◇日本の「食」を見直す

◆90年代以降急速に悪化

1980年代、食生活は日本の誇りであった。

PFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物の3大栄養素のバランス)がよく、

植物性タンパク質や海産物など、多様な栄養を摂取し、季節感に富むなど、

欧米先進国に対しても胸をはる食生活であった。

「日本型食生活」は当時の流行語であった。

ところが、1990年代以降、日本の食生活は急速に悪化する。

90年代に入って脂肪の摂取過多に陥る。

安価な中国野菜の流入にもかかわらず野菜の摂取量が減少し、

米国の平均値を下回るようになったのも90年代である。

戦後じわじわと減少してきた食塩摂取量も89年を境に上昇傾向へと転じてしまう。

とくに深刻なのは、子供の食生活の乱れである。

専門家の再三の警告にもかかわらず、小児肥満や骨折の増加には歯止めがかからない。

90年代以降、子供の基礎体力が低下し続けているが、

これも食生活の乱れが大きな要因である。

食生活の乱れは精神的な集中力・持続力の低下にもつながるから、

昨今問題になっている子供の基礎学力低下の一因になっている可能性も高い。

食生活が乱れ、体力が低下した子供たちが成人になったとき、

いわゆる生活習慣病の蔓延や社会の士気低下によって、

われわれの社会が自滅しかねない。

昨今、少子高齢化が問題にされているが、かりに高齢になっていても健康であれば、

社会の負担という点ではさほど深刻な問題でない。

むしろ、このままでは、若年での生活習慣病が蔓延し、

それによる社会保険の破綻を心配しなければならない。

◆弁当でカルシューム不足に

食生活の乱れの原因は何か?

経済成長や女性の社会進出を指摘する意見もあるが、それは根拠に乏しい。

90年以降は、実質ゼロ成長の時代である。

遅ればせながら女性の地位も改善策がとられるようになり、

職場でもワーク・シェアリングが進んだ。

レジャーなどで家庭回帰が進んだ時期でもある。

率直に言って、食生活の乱れの原因は、家庭の怠慢にあるといわざるをえない。

学校給食が弁当に切り替わるととたんにカルシウム不足になるという調査結果がある。

夜更かしを容認する親や、おやつをのべつ幕無しに与えている親が増えているという調査結果も報告されている。

親が子供の食生活を破壊している。

繰り返し言うが、決して、親が仕事で忙しすぎるという言い訳は通用しない。

子供の食生活の乱れの典型である個食化について、親の年収や就業状態を調べたところ、

ほとんど有意な相関関係は見いだされなかったという。

私事で恐縮であるが、筆者は恵まれた食生活で育ったことに感謝している。

裕福でもなかったし、両親は共働きで、祖父母とわんぱくな3兄妹という、7人家族であった。

とくに祖父と父は生来病弱であったため、薄味で野菜と魚が中心の料理にならざるをえなかった。

それは食材を慎重に吟味し、料理に手間を掛けなければならないことを意味する。

それでも母は、多いときは5人分の弁当を作り、季節にあわせて、

ちまきを巻いたり、おはぎを作ったり、栗を煮たりと、季節の味を食卓に並べてくれた。

◆食育は社会全体の課穎

マスコミや研究者は「昨今、食に対する消費者の関心が高まっている」と吹聴する。

筆者に言わせればまったく逆である。

消費者はますます利便性重視の食生活になびき、都合が悪いごとがあると、

学校や政府や外食産業におしつけているだけではないか。

食生活を立て直すことは緊急の課題である。

食生活が乱れた環境で育った子供が親になったとき、当然にその子供の食生活も乱れることになる。

親が食生活を正さずに、子供の食生活だけがよくなることなどあるはずがない。

食育基本法が2005年に制定された。

この法律を読めばわかるとおり、食育は学校だけでなく、

社会全体が取り組むべきであることを主張している。

安易に学校に責任転嫁をしているかぎり、食生活の改善はない。

まず、われわれは、自分たち自身が利便性に流されるあまり食生活を乱してしまったという事実を直視すべきである。

そのうえで、食生活を改善することに金銭的な動機を与えるシステムを構築すべきである。

そのシステムの具体的設計図を拙著『日本の食と農』(2006年6月、NTT出版)で筆者は示した。

サントリー学芸賞を受けるなど、波紋を広げた著作なのでぜひ参考されたい。

ただ、あくまでも、手がかりは現実直視であることを忘れてはいけない。

明治学院大学教授 神門義久 (聖教新聞より) 


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◆糖尿病予防と治療
生活習慣病の一つである糖尿病について、
創聖健康保険組合診療所の虎谷正三医師に聞きました。


◆増え続ける患者数

平成14年に実施された糖尿病実態調査(厚生労働省)によると、

糖尿病と考えられる人は約740万人、

また予備軍(糖尿病の可能性が否定できない人)は880万人と推定され、

合計は1620万人との結果が出ました。

今でも、その増加傾向が続いていると危倶されています。

糖尿病にかかっている人は、40歳以上の成人の約1割といわれており、

年齢層が高いほど割合が高いのが現状です。

さらに、問題なのは糖尿病と考えられる人の約半数近くが一度も治療を受けておらず、

また継続して治療を受けている割合は約3割程度と少ないことです。

糖尿病は、治療せずに放置した場合、さまざまな障害を起こす危険性があり、注意が必要です。

◆こわいのは合併症

糖尿病により、血糖が高い状態が長く続くと、全身の血管に障害を起こしやすくなります。

細い血管の障害(細小血管症)である眼(網膜症)、腎臓(腎症)、

神経(神経障害)の障害は、糖尿病の三大合併症と言われるものです。

太い血管の障害(大血管症)は、脳血管障害、心筋梗塞・狭心症、下肢の閉塞性動脈硬化症があります。

これは、動脈硬化によって起こりやすい障害ですが、糖尿病があると進行しやすくなります。

糖尿病網膜症は、眼の一番奥にある網膜の血管に小さな出血や瘤ができるのが始まりで、

病気の初期段階では視力の低下は認められません。

しかし、進行すると視力が低下し、場合によっては失明の原因となります。

眼科医による、定期的な眼底検査が必要です。

また糖尿病腎症は、初期に尿中に微量のタンパク(主としてアルブミン)が検出される程度です。

しかし、病状の進行とともに腎不全にいたる場合があり、

最終的に人工透析が必要になることがあります。

そのほか、神経障害は両下肢のしびれや、痛み、感覚の低下などが特徴的です。

いずれの場合も、糖尿病になったからといってすぐに合併症が発症するわけではありません。

糖尿病の治療を受けることで、その進展を阻止することができます。

また、ある程度進行した合併症も、血糖をコントロールすることで、病状を改善させることができます。

◆ならなための注意

糖尿病にならないようにするためには、

食べすぎないことと栄養のバランスをとることが大切です。

動物性脂肪の取りすぎは、糖尿病の発症の危険性を高めます。

穀物のほか、魚や野菜・果物といった日本食が日本人の体質に合うようです。

また、日ごろから少しでも運動することを、心がけていきましょう。

近い距離は歩くようにするとか、エレベーターを使わずに階段を利用するとか、

可能な範囲で行動することが大切です。

こうした運動は、糖尿病の予防だけではなく、

年齢とともに衰える筋力の低下を防ぎ、骨を丈夫にしてくれます。

食事と運動について自分なりに工夫することは、

健康で長生きするために、どの人にとっても必要なことなのです。

(聖教新聞より抜粋)


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胃がん高リスク-2/2

ヒトの冑がん細胞を移植したマウスにこのホルモンを投与すると、

腫瘍が最大で9割も減少した。

さらに、胃がん患音75人の血液中の

アディポネクチン濃度を調べたところ、

がんの進行した患者ほど濃度が低かった。

このホルモンは、冑がん細胞と桔台しやすい構造をしており、

結合したがん細胞を殺す働きがあるとみられる。

抗がん作用は、血液1ミリ・リットルあたりの量が

0・03ミリ・グラムを超えると強まる。

内臓脂肪症候群の人の濃度は、その5分のー~6分のーという。

がん増加原因として、脂肪の過剰摂取が挙げられるが、

がんを引き起こす仕組みは十分に解明されていない。

北山講師は、このホルモンが、

がんの発生や進行のカギを握る要因とみて、

今後も研究を続けていく。

(読売新聞より)


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胃がん高リスク-1/2

内臓の周りに脂肪がたまる内臓脂肪症候群

(メタボリック・シンドローム)に陥ると、

動脈硬化や糖尿病だけでなく、

胃がんのリスクも高まることが、

束大腫瘍外科の北山丈二講師らの研究でわかった。

肥満解消が、がんの予防や再発防止にも

つながる可能性を示す研究成果だ。

今月下旬に横浜市で開かれる日本癌学会で報告する。

北山綱師らの研究チームは、

脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」

というホルモンに着目した。

脂肪の燃焼を助ける働きなどをするが、

内臓脂肪症候群になると、

分泌量が減り、血液中の濃度が下がる。

チームが突き止めたのは、

アディポネクチンに強力な抗がん作用があること。

(読売新聞より)


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体重減・ダイエット106日目

体重 -9.4Kg

ウエスト -8.0cm

トップバストそのまま、アンダーバスト減となっています。

 

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