在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 親が憎くても親孝行はすべきです(3) 憎しみの感情を認めコントロールする ◆そもそも、なぜ子どもは親を殺そうと思うのでしょうか。 岸田 本能が壊れた人間は何をするかわからない存在でもあります。 したがって、親は子に社会規範を教えなければなりませんので、 さまざまなことを禁止し、制限しながら育てます。 自らの欲求を抑えられるわけですから、子どもにとって親は最初で最大の抑圧者です。 その意味で、子どもが親を憎むのも当然といえます。 ◆親を殺すのも仕方がないということでしょうか。 岸田 憎しみを持つことと、実際に行動に移すことは別です。 親を殺すのは、親から解放されたい、親から押しつけられた規範から逃れたいからでしょうが、 もし現実に親を殺したりすれば、かえって情緒的に親に縛りつけられ、 親に押しつけられた規範はそのまま心に残り、むしろ逆効果になります。 ◆親を憎むという感情についてはどうでしょう。 岸田 感情を抑えこんでも問題の解決にはなりません。 憎ければ憎いという感情を素直に認めることです。 そうした認識を持ったうえで、憎しみをコントロールすることが必要でしょう。 ◆では、親が嫌いで、憎いという人は、「親孝行」についてどう考えればいいでしょうか。 岸田 社会秩序を守るためにも親孝行はすべきだと思います。 社会の高齢化が進んだ時代だからこそ、親孝行という道徳はさらに重要になっているといえます。 たとえ親が憎くても、社会規範として親孝行をすることが大切だと思います。 しかし、親孝行を強要する親は最低です。 そういう親には孝行する必要はないと思います。 ☆おわり 評論家 岸田秀 (第三文明12月号より)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 和歌山に住んでいる miz といいます。 不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまい副収入を捜していた時です。 工場で物を相手にしていた私でも出来る在宅ビジネスに出会いました。 ライフスタイルを変えようとコツコツ頑張っています。
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