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在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
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親子の情愛は本能ではなく規範

◆親殺し、子殺しの事件が増えています。
 また、親嫌いな子や子どもを愛せない親も多くなっているようです。
 こうした時代状況をどのようにお考えですか。

岸田 親は子どもを愛し、子は親を慕うというのは理想的な親子関係でしょう。

しかし、現実はそううまくはいきません。

まず、人間は本能が壊れた動物ですから、

本能に従っていれば自然と子育てができるというわけではありません。

しかも、人間の子どもは未熟な状態で生まれますから、

他の動物に比べて、非常に長い間、子育てをしなければならないのです。

親の負担はたいへんなもので、子どもを愛せなくなってもおかしくありません。

◆人間と他の動物とはどこが違うのでしょうか。

岸田 人間以外の動物には母性愛や父性愛といったものが見られます。

懸命に食べ物を探し与え、身の危険を冒しても子どもを守ります。

それは本能だからです。

それに対し、人間の親は生まれたばかりの子どもを捨てたり、虐待することもあります。

子育ての本能が壊れているのです。

人間にとって親子関係というのは本能ではなく、制度です。

社会規範であり、共同幻想だともいえます。

親子の情愛というのは努力して構築しなければならないもので、

何かのきっかけで崩れることもあるのです。

☆つづく

評論家 岸田秀 (第三文明12月号より)

 








和歌山に住んでいる miz といいます。

不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまい副収入を捜していた時です。

工場で物を相手にしていた私でも出来る在宅ビジネスに出会いました。

ライフスタイルを変えようとコツコツ頑張っています。

 

 

 

大切な家族を守りたい!主婦が空いた時間で副収入
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HEBARLIFE


ダイエットにも挑戦しています。
高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録

 

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