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在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
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◆女優を目指して、児童劇団へ

幼い頃の私は、のんびりしたおとなしい子で、学校でも「のろ子ちゃん」とからかわれていました。

本や漫画が大好きで、その頃人気だった『ガラスの仮面』を夢中で読んでいました。

朗読が大好きで、先生に提出する毎日の日記に「もっと私に朗読させてください」と書いて、

アピールしたのを記憶しています。

声を出して本を読むと、その物語の世界に入り込めるのです。

物語の世界を演じることに自然と惹かれたのだと思います。

そんな子が、テレビドラマを見ていて、

女優という仕事に憧れを持ち、児童劇団に入りました。

小学校四年生でした。大人たちの前でセリフを言うのは、大きなプレッシャーでした。

役をめぐってオーディションを受けるという競争を、この頃はじめて体験しました。

小学校五年生の時、はじめて子役として舞台に。

のんびりした子でしたけど、休むと役を失うと感じていましたから、

たとえ熱があろうと稽百には欠かさず通いました。

劇団の稽古日は夜九時まで。

母が、おにぎりとお茶の入った魔法瓶を持って、送り迎えをしてくれました。

子どもには好きなことをさせてやりたいという母のおかげで、

私は児童劇団のほかにも、クラシックバレエやピアノなど、

やりたいと言ったことはなんでも経験させてもらいました。

中学に入って、ますます演劇に熱中するようになると、

母からは「学校では目立たないようにしていなさい」と言われました。

劇団では、役柄によっては髪を染めなければならないことがありましたから、

すぐに先輩から目をつけられてしまうのです。

好きな演劇を続けるためには、学校では極力目立たないようにしなければなりませんでした。

当時は長めのスカートに、ぺちゃんこの鞄が流行っていたのですが、

私は普通の膝丈のスカートにお弁当箱のような厚い鞄でした(笑)。

母からの批評やアドバイスには、ときどき反発する時もありましたけど、

的を射ていたので、だいたい母の言うことを聞いていたように思います。

--------つづく--------

声優 日高のり子 (灯台12月号より)

高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら
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