在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ◆お正月にはなぜ門松を立てる 昔は、お正月といえは、それぞれの家庭の門口に「門松」が飾られたものです。 いまは銀行とか大きな会社や商店が門松を立てるぐらいで、 一般の家庭では、松の小枝を門柱にくくりつけたり、あるいは和紙に印刷した、 ちょうどのしのようなものをはって簡略化しています。 昔の人が門松を飾って正月を迎えた習わしは、原始信仰に由来するものです。 古代の日本入は神棚を見てもわかるように、 産土神、天照大神、家の祖先神、守護神など、様々な神様をまつって拝んでいました。 そうしたたくさんの神様の中に、五穀を守る「年神」という神様がいます。 年神は、春の始まりの第一日目である元日にやってくるとい われ、そこで昔の人は、門松を立ててこの年神を迎えました。 つまり、門松は年神が宿る安息所だったわけです。 飾ったのは、松にかぎらず、榊、栗、楢などの木を立てたりもしていました。 いまのように、松に竹を加えるようになったのは、鎌倉時代以降です。 ところで、この飾りつけは、12月の28日までにするものとされていました。 それは、29日を「九松」といって、苦を待つという意味にひっかけて忌み嫌ったためです。 また、31日も「一夜松」と呼んで避けました。 そこで二八日までに、門松を飾るようにしたのです。 また、これを取り去る日は地方によって違いますが、 東京では昔は1月15日で、現在は1月7日とされています。 この正月七日を過ぎると、「松の内も過ぎて」などといういい方をしますが、 この松飾りがある間を「松の内」と呼んだところから使われだしたことばです。 ちなみに、正月には門松を飾るだけでなく、 門口、井戸、かまど、便所などにしめ縄を張りました。 これは、たくさんの神様がその場所にまつられていたことを示すものです。 現代でも、自動車や台所に、小さめのしめ飾りをかけたりしますが、 こうした由来によるものです。 (講談社文庫 つい誰かに話したくなる雑学の本 日本社より)
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