忍者ブログ
在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
[127] [126] [125] [124] [123] [122] [121] [120] [119] [118] [117]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

民間療法は、かぜの初期段階では選択肢の一つに

長野県立こども病院小児科医 新美妙美さん

かぜの多くはウイルス感染であり、特効薬がないものがほとんどです。

薬がないわけですから、根本的な解決としては、

自分自身が本来もっている免疫力でウイルスをやっつけるしかありません。

免疫力を高めるには、適度な運動や睡眠、

バランスのいい食事を普段から心がけることが大事です。

その上で、咳や鼻水、喉の痛みなど、

かぜの症状に対しては対症療法でしのいでいくということになります。

そういう観点で言えば、ここで紹介されている民間療法を

うまく取り入れることは理にかなっていると言えます。

科学的な楓拠があるものも多く、

たとえば長ネギやニンニクなどの香り成分にはアリシンという物質が含まれています。

アリシンは殺菌、折菌の働きがあり、

体内に入ると全身の血行をよくして体を温め、発汗を促し、熱を下げる作用があります。

また、鼻づまりにも効果が認められています。

大根の辛味成分であるアリル化合物も、殺菌効果があり、喉の炎症を抑えたり、咳を止める働きをします。

ハチミツには、ブドウ糖ばかりではなくビタミンB類や鉄分、

カルシウムなどのミネラルが豊富で、咳や喉の痛み、唇の荒れなどにも効果が見られます。

お子さんに使うときは、「明日の朝には、きっと楽になっているわよ」と、

やさしく声かけをしながら与えてあげてください。

お母さんの笑顔と声が、子どもの安心感となり、

それがさらに効果を高めることにもつながっていきます。

ただし、一見、かぜの症状に見えても、

重篤な病気の始まりであることもあるので、

民間療法にこだわりすぎてもいけません。

あくまでも初期段階での選択肢の一つと考えてほしいと思います。

咳がしつこく治らない、ゼイゼイという胸の喘鳴が聞こえる、

高熱が続く、繰り返し吐くなどといったときは、早めにお医者さんにかかってください。(談)

----------おわり----------

(灯台12月号より)


高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら

[PR]                     [HEBARLIFE]
空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)//
       
信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@)

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
プロフィール
HN:
miz
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索