在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ◆クリスマス・イブにはなぜサンタが来る 白ひげ・赤服・赤ずきん・長靴ばき、 といえばだれでも知っているサンタクロースのファッションです。 子どものころ、くつ下をぶら下げて、 サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしながら眠った思い出のある人も多いと思います。 キリストが生まれるずっと以前から、 冬至を太陽の誕生日として祝う習慣がヨーロッパにはありました。 つまり、クリスマスができる前から、 この日は祝日とされていたのです。 クリスマスの催しに、キリスト教と直接関係のないものがあるのもこのためです。 たとえば、この時期にプレゼントを贈る習慣は、古代ローマからのものです。 ドイツ、スイス、オランダなどでは、プレゼントは12月6日に贈られます。 その理由は、プレゼントを持ってくる聖ニコラウスの祭日が、 この日にあたるからだといわれています。 聖ニコラウスは、四世紀に地中海岸ミュラにいた司教で、 子どもや学生、船乗りなどの保護者として伝説的な人物です。 子ども好きで慈悲深く、あるとき貧しい三人の少女に、嫁入りの持参金として、 それぞれに金貨入りの財布を夜中に投げ入れてやったといい伝えられています。 こういったことが、「12月6日にプレゼントを贈る習慣となったわけです。 アメリカへは、オランダ人がニューアムステルダム(現在のニューヨーク)に移住してきたときに、 いっしょにこの聖ニコラウスの伝説も入ってきました。 オランダで、「サン・ニコラース」と呼んでいたのが、 「サンクト・クラウス」さらに「サンタクロース」に変わっていったというわけです。 そして、アメリカで、サンタクロースのやってくる日が、 いつの間にかクリスマス・イブに移されたのです。 ついでにいえば、キリスト誕生の話は『新約聖書』などにも見えますが、 その月日は記されていません。 やはり、冬至の日にあてはめたというのが、ほんとうのところのようです。 なお、トナカイや赤い衣装は、北ヨーロッパの伝説がつけ加えられたものです。 また、くつ下をぶら下げるというのは、オランダで子どもが眠ったことを表すのに、 木靴を並べたところからきているといわれています。 講談社文庫 つい誰かに話したくなる雑学の本 日本社より 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) PR クリスマス・カードの起源については、いろいろの説があります。 いまのところ、「ホースレー」のカードが最初のクリスマス・カードだといわれています。 このカードは、まん中に食卓を囲んだ楽しそうな家族、 その左には貧しい人々に食を与えている絵、 右には同じく衣類を与えている絵が描かれています。 これは一八四三年にヘンリー・コール(後にロンドンのビクトリア&アルバート美術館の初代館長になった)が、 友人であり画家であるコールコット・ホースレーに描かせたものです。 ちなみにイギリスでは、毎年このカードの複製が売り出されています。
〈ヒイラギ〉 クリスマスには、赤い実のついたヒイラギの葉を飾ったり、 戸口にヒイラギでつくったクリスマス・リース(ヒイラギの輪)をかけたりします。 これは昔、ローマで農作物のお祭りのときに、 家をヒイラギで飾ったことからはじまったといわれています。 12月はホーリーで、ヒイラギの月です。 それがクリスマスの聖(ホーリー)の意味と結びつき、 その日をヒイラギで飾ることになったのです。 またヒイラギの葉(グリーン)と実(赤)は12月の色でもあります。 ちなみに、プレゼントを包むリボンはグリーンと赤を用いるのが気がきいている、といわれています。 なお、クリスマス・リースを玄関にかけるのは悪魔よけのためです。 〈七面鳥〉 クリスマス料理といえば、七面鳥です。 昔の人たちには、神前に生けにえを捧げる風習がありました。 それが習慣になって、祝いの日などには、 捧げたご馳走がそのまま食卓にのるようになったのですが、 これは必ずしも七面鳥とはかぎらなかったようです。 イギリスではおもに、ガチョウや鶏を使っていたのですが、 「七世紀に入り、清教徒がアメリカに渡り、 最初の年の収穫感謝祭の日に野生の七面鳥を捕らえて神に捧げたのが、 ヨーロッパに逆輸入されたものといわれています。 講談社文庫 つい誰かに話したくなる雑学の本 日本社より 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) 「道」 道は遠い程いい 道はゴールが見えない程いい 汚泥にまみれた道もある 花の咲いている道もある 道に迷えば 出発点を思い出そう 道が行き止りになっても 前人未踏の道を創ればいい 道は何本もあるが 一人の道は一本だけ 童謡詩人 富岡みち (聖教新聞より) 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) コンフリクト(対立)に満ちた人間関係和解には、第三者を介する対話が有効 「息子には絶対、遺産は譲りません」家庭裁判所での調停に臨み、 ある父親は強い口調で、こう訴えました。 長男に小さいころから、老いた両親の面倒を見るように約束させてきたのに、 結婚後、自分の家庭ばかりを大事にし、親を顧みない。 本当の息子ならば、そんな仕打ちはしないはず、と。 「DNA鑑定で確かめたい」とまで、言い出したのです。 「約束は守りたい。でも、妻が父を封建的すぎると嫌がるんです。もう、八方ふさがりです」 息子さんは両者の間に立って、本当に困り切った表情でした。 最も近しいはずの親子間のみならず、今日、私たちの周りには、 夫婦・友人間など、様々な人間関係の対立(コンフリクト)があります。 それは直接的な接触場面もあれば、 最近では、ネットなどを介した閻接的な接触によって、 もたらされることもありましょう。 その意味で、私たちの生活は、人間関係のコンフリクトに満ちあふれていると言っても過言ではありません。 そして、ときには「どうせ結局、わかりあえない」と関係の修復をあきらめてしまうことも。 多くの場合、双方の価値観の違いやコミュニケーション不足が「わかりあえない」状況をもたらしているようです。 最初のボタンを掛け違うと、和解はおろか、対話の席に着くことさえ不可能だ、とも聞きます。 このような場合、私は、当事者以外の第三者の活用を勧めます。 ヒントはNHKの番組「ご近所の底力」です。 例えば、ゴミ出しなどの生活上の難問について、近所同士で知恵を出し合って解決しようとする様子が描かれます。 つまり、自分1人で問題を抱え込まず、周囲に相談や援助の輪を広げるのです。 大人同士の対立であっても、関係修復には、 親類の年長者やカウンセラーのような専門家など、 第三者に関わってもらうことがハ新たな転換をもたらすでしょう。 異なる価値観に触れることで、新たな気づきが得られるかもしれません。 また周囲の方に共感されることによって、人への信頼を回復できるかも。 そうした共感的な対話を重ねることこそ、 たとえ遠回りでも「わかりあう」ための道なのではないか、と信じています。 明治学院大学心理学部教授 井上孝代 (聖教新聞 「わかりあう」ために より) 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) 「死を忘れた文明」 徒然草に次のような話があります。 木の枝に座って居眠りをし、 何度も落ちそうになりながら競馬観戦をしている人をみて、 周囲の人間が「あんな危険なところで寝ているなんて馬鹿なやつだ」と。 それに対し吉田兼好が「われわれだっていつ死ぬかわからない。 それは今かもしれないのに、そんなこともわからずに、 見せ物を見て暮らすなんて愚かなことだ」と 「死」は誰にでも必ず訪れることがわかっているのに、 それを意識することなく、日々をただ面白おかしく過ごしてしまうことの 愚かさを表現した話だと解釈できます。 近代に入り「死を忘れた文明」とまで評されてしまうほど、 「死」は見えないところに追いやられてしまいました。 この重大な問題から目を背けることで、 生命の大切さや、自分の存在の有限性を意識することのない、 浅薄な人生観が醸成されてしまったのです。 「臨終只今」 仏教には「臨終只今にあり」という考え方があります。 これは単に「この瞬問に死んでしまう!」といった、 ある種の悲壮感が漂うようなものではなく、 むしろこの瞬間瞬間を、力強く、 充実させて生きていくための考え方だといえます。 どのような人生であれ、現在の一瞬一瞬の積み重ねにほかなりません。 「今この時を真剣に生きる」人が、結果的に充実した人生を送ることができるのです。 ただ漫然としているだけでは、何となく自分の人生はまだ先があると思ってしまいがちです。 しかし、〃突然死〃に象徴されるように、いつどうなるかは誰にもわかりません。 このことを自覚すれば、仕事であれ、家庭であれ、また友人関係であれ、 「臨終只今」ととらえて、真剣に取り組むことができ、 完全燃焼の生き生きとした毎日を過ごすことができるに違いありません。 (第三文明10月号より)
高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) 日本の総人口のうち、65歳以上の占める割合は約2割。 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) 〈マナー〉と〈常識〉とは違います マナーの達人になるコツは、マナーを 〃押し付けられたもの〃ととらえるのではなく、 〃自分のスタイルを表現する手段〃ととらえること 結婚式のご祝儀はいくら?お香典は?冠婚葬祭にはタブーの言葉があるの? 日本料理とフランス料理、中華料理のマナーの違いは? 贈り物を渡すときのマナーは? 手紙の書き方って? 尊敬語と謙譲語って何?etcetc マナーは、こだわり始めるとキリがありません。 ですから、たいていの人は、何かある度に、人に相談したり、本を読んだりして、 常識人としてきちんとしようと努力されることでしょう。 確かに、人と同じことをしていれば間違いありません。 でも、それでは疲れてしまいます。 たとえば、結婚式の披露宴にお呼ばれしても、祝儀はいくら払わなければ……とか、 「別れる」「終わる」という言葉は使ってはいけないとかと、 余計なことばかり考えてしまって、疲労困億してしまったり、楽しくおしゃべりできなかったり。 もし、それで肝心のお祝いの気持ちを表現できなかったら、マナーなんて逆効果です。 そんなとぎに、決して忘れてはならないのが、マナーと常識とは違うということです。 結婚式における忌み言葉でも、本来は別れてほしくない、 長く続いてほしいという気持ちの表れから生まれたものです。 二人の幸せを願っていれば、はっきり言って忌み言葉を使おうが使うまいが、関係ないのです。 「あんたたち、喧嘩ばかりしてたけれど、別れちゃダメよ!」と、 仲人のおばさんが言ってもよいではないですか。 マナーから外れたことをすると、鬼の首を取ったように指摘する輩がいますが、 そんな教えたがりの人ほど、自分の素直な気持ちを表現するのが苦手だったりします。 もちろん、非常識なこと、他人に迷惑を掛けるようなことは避けるべきでしょう。 でも、たとえば、祝儀袋の中に、偶数枚の紙幣を入れようが、 お香典がピン札であろうが、迷惑はかかりません。 ここの部分がマナーであって、ここで、自分を表現しようと思えばいいのです。 たとえば、入院した人へのお見舞い。 どこまで親しければお見舞いに行くべきか、迷うところですね。 誰に対してでもどこへでも行く人と、お見舞いの手紙を書く人、 退院するまで待つ人、ご家族に状況を聞く人と、さまざまに分かれることと思います。 ここで、私ならこうする!と決めて行動するのが、マナーを自己表現として使うということなのです。 「己の欲せざるところは人に施すなかれ」と言ったのは、中国の思想家孔子でした。 礼儀の基本です。自分がされたら嫌なことはせず、自分がされたら嬉しいことをする。 当然、人それぞれになりますが、礼儀とかマナーというのは、本来さまざまでいいのです。 明治時代の実業家渋沢栄一は、「交際の奥の手は至誠にある」と言いました。 人とお付き合いするときのコツは、心を込めること。 心を込めても通じなければ、また次の機会に心を込めて接すればいいのです。 いつも変わらずに心を込めるこれがマナーのコツであり、自己表現なのです。 (第三文明 12月号より) 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) 「死」が変化している 昭和のころは、殺人に至るまでには、人間関係が崩壊したり、 金や異性の問題があったりしました。 しかし、平成に入ってから、 電車の中で足を踏んだという理由で人を殺すなど、 特に若者たちに我慢や忍耐がまったくなくなったようです。 さらには「一度、人を殺してみたかった」という犯人、 「人を殺すのがどうしていけないのですか?」と警察に聞く犯人が出てきました。 韓国人の法医学者に聞いてみたところ、 韓国ではそういった殺人事件は発生していないということでした。 韓国には徴兵制があり、二年間の兵役があり、 若者が鍛えられています。 また、儒教の精神が色濃く残り、親や年長者を敬っています。 一方、日本の若者はそうではありません。 親や教師を殺す若者がいます。弱者への優しさもありません。 要するに、日本の若者たちには、人間形成ができていないのだと思います。 学校教育は受験勉強が中心であり、人格を鍛えません。 善悪の基準すら教えず、子どもたちは善いか悪いかの判断もできません。 教育とは、学問を教えるだけではないでしょう。 人間としてのあり方、人間の生き方も教えるべきです。 具体的にどうしたらいいのかについては、頭を悩ませてしまいますが、 勉強よりも、たとえばボランティアなどをさせてはどうかと思っています。 私の子どものころは、不便な時代だから、一家全員が家事を手伝いました。 母が米を炊けば、娘は服の綻びを繕い、 息子たちは山へ行って木を集めてきました。 一人一人が役割を果たさなければ、生活が成り立たなかったのです。 誰かが遊んでいれば、他の家族に負担がかかります。 したがって、責任感が身につき、我慢することを覚えました。 でも、自分の責任を果たせば、自信が持てます。 小学生でも、自分の役目を果たしているという誇りがありました。 家族にも感謝されました。家族の絆も強くなりました。 最近の「死」は、日本の若者たちや教育への憂いを語っています。 一人一人が声を上げて、おかしいことを正していかなければならない 時期に来ているのではないかと思います。 元東京都監察医務院長 上野正彦 (第三文明10月号より) ************************ 現在の食生活についての本を読みました。 それによると喘息というアレルギー、アトピーというアレルギー等々は 知られていますが、頭(脳)のアレルギーもあるらしいです。 嘆かわしい事件の数々は、この頭のアレルギーも一因らしいです。 色んなアレルギーの原因は、飽食時代の栄養不足とのこと、 口に美味しいだけでなく体に美味しい食事をしましょう。
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◆「本当に信じられない。選手たちが力を絞り出してくれた。 一つになって戦っていく姿勢が前面に表れていた。 球団が確固たるビジョンを掲げて北海道に移転し、継続したことが一つの夢に結びついた」 (二五年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした日本ハム、トレイ・ヒルマン監督=「読売」)
この先何十年と続く人生を思えば、60歳でリタイアなんて冗談やない! 平均寿命が延びに延びた今、年齢を7掛けで考えてちょうどいい」 (テレビキャスター・草野仁さん=「産経」)
それを言える勇気が持てるきっかけになればいいかなと。 そしたらもっともっとみんな優しくなれて、幸せになれるんじゃないかなと思いますよね」 (映画「涙そうそう」で妹を愛する兄役を演じた俳優・妻夫木聡さん=「西日本」)
気がつけばその先の人生を有意義に過ごせるし、気がつかなければ無駄に終わる。 失敗をどうバネにして成功に変えるかは本人次第ですよね」 (ものまねタレント・コロッケさん=「産経」)
顧客のクレームこそが最大のビジネスチャンス。 その不満を解決していけば、客が良い評判を広げてくれる」 (ロンドン警視庁から表彰された英国セコム社長・竹沢稔さん=「北海道」) ◆「男女共同参画は女性優遇政策ではない。 長時間労働を期待される男性もジェンダー(社会的に作られた性差)に苦しんできた。 世の中には男と女が半分ずついる。 個人や社会、経済にとって、その能力を仕事と家庭両方に発揮させない手はない」 (女性の政財界進出度世界一、ノルウェーの男女平等政策を推進するア~ニ・ホーレさん=「読売」)
平和は(日中)両国共同の願い。この前提のもと、ありとあらゆることは平和的に話し合いで解決することです」 (福岡アジア文化賞大賞を受賞した中国人作家・郭=「産経」)
高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) □■逆説思考 脱常識のすすめ■□ ◆頭の悪い科学者が成功する? 頭の中に常識というクモの巣がはり、 まぶたの上を常識という鱗がおおっているために、 つかまえづらく、見えにくくなっている真理がある。 常識を裏がえし、常識の逆をつくことによって、 そんな真理をえぐり出し、目に見えるものにしようとする脱常識の思考 それを逆説思考と呼ぶ。 「天災は忘れた頃にやって来る」の名言で知られる偉大な地球物理学者・寺田寅彦は、 そんな逆説思考の達人であった。 たとえば彼はこんなことを言って、われわれの意表をつく。 「科学者は頭が悪くなくてはならない」科学者たるもの、 常人より頭脳優秀でなければなるまいし、実際その通りなのに、なぜ? いわく、科学的研究の出発点は、 一見わかりきったような何でもない平凡な常識的事実に「いったいなぜなんだろう?」と疑問を感じるところにあり、 ぞんな疑問をいだくには、少なくともすっきり常識が飲みこめない程度には、 頭が悪くなければならないからだ。 多少は科学をかじったことのある人なら、だれでも知っているように、 現実の科学的研究は仮説と実験の、いつ果てるとも知れない積み木崩しの繰り返しである。 したがって、ひょっとすると一生涯さしたる成果も得られないどころか、 失敗ばかりで終わるかもしれない、そんな仕事に人生をかけられるには、 やはり相当に頭が悪くなければならない。 また、頭のいい人は目前がよく利くから、前途の多難を察知すると、さっさど撤退してしまう。 その点、頭の悪い人は見通しが利かない分、どんどん前進して困難に遭遇する結果になる。 たとえば、頭のいい人なら見込みがないと見切りをつけそうな研究に、 頭の悪い科学者は通進し、結局うんうん唸ることになる。 けれども、寺田によると、ようやくこれは見込みがないと悟るころになると、 その科学者は「たいてい何かしらダメでない他のものの糸口を取り上げている」らしい。 つまりはそれが新発見や新理論の始まりである。
科学の歴史は「錯覚と失策の歴史」と寺田が言うように、 画期的な発見や発明のかなり多くは、実際、とんでもない失敗や勘違いや脱線が発端になっている。 ノーベル賞を受賞した島津製作所の田中耕一氏が、 配合物質を取り違えたために受賞対象となった脱離イオン化法を考案したというのは有名だが、 歴史をさかのぼれば、フレミングによるペニシリンの発見、レントゲンによるX線の発見、 ノーベルによるダイナマイトの発明、ビッグバン理論の決定的証拠となったウィルソンらによる宇宙背景放射の発見、 身近なところではポリエチレンやポストイットやバイアグラ(これはあまり身近ではないかも)の発明など、 この種の事例はほとんど枚挙にいとまがない。 こうして科学とテクノロジーの世界は、文字通り「失敗こそ成功のもと」という逆説的真理の世界だが、 寺田はさらに、成功に不可欠な失敗をおかすためには「頭が悪くなくてはならない」と、 逆説のダメ押しをしているわけである。 ここで一言お断り。田中氏をはじめ、上述の関係者のことを「頭が悪い」と言っているのは私ではなく、 あくまで寺田寅彦なので、苦情はそちらへお願いします。 さて、科学の天才と言えば、アインシュタイン。 彼の脳みそは死後も研究用に保存されているが、調べてみると、 頭頂葉という部位にかなりの障害が見られる。 京都大学霊長類研究所の正高信男教授によると、これは言語活動に重要な役割をはたす部位で、 よく知られているように、アインシュタインがさっぱり学校の成績が振るわなかったのはこの損傷のせいらしい。 ところがよくしたもので、そうした障害があると、 それを補償するように視覚イメージの操作能力が著しく発達するそうで、 その結果として彼は、だれも想像だにしなかった独創的な宇宙イメージを獲得し、相対性理論を創造したのだという。 障害にもかかわらず天才になったというのではなく、障害があったからこそ天才になれたという、 まことに魅力的な逆説理論である。 正高氏によれば、「万能の天才」レオナルド・ダ・ヴィンチ、発明王エジソン、 ミッキー・マウスの生みの親ウォルト・ディズニー、 童話作家アンデルセンといった天才たちにも、類似の事実を指摘できるという。 ちなみに「車椅子の物理学者」、宇宙論の天才ホーキング博士も、その親友によれば、 筋萎縮性側索硬化症という治癒不能な難病にかかってから天才ぶりを発揮しはじめたらしい。
テレビで、「サヴァン症候群」とよばれる人々を特集したドイツの番組を3晩連続で見た。 サヴァンとはフランス語の「賢人」、サヴァン症候群とは「知的障害をともなう自閉症で、 ごく特殊な分野できわめて天才的な能力を発揮する人々」のことである。 画面に現れたのは、いずれ劣らぬ驚異的な才能の持ち主たち。 映画『レイン・マン』のモデルになった何千冊もの本を完全に暗記している男性、 何百桁もの計算が瞬時にできる男性、 ある日いきなりジャズ・ピアノをプロ・レベルで弾きはじめた少年、 数十分ローマの上空をヘリコプターで飛んだだけで寸分たがわず街の全景観を描くことができる少年……。 聞けば、みな左脳と右脳をつなぐ脳梁という部位に重大な障害があり、 過去の偉大な天才たちも脳に類似の障害があった可能性が高いというから驚きだ。 脳科学が描き出す世界は、想像を絶する逆説的事実に満ちている。 こうしてみると、天才は遺伝のさいの、優秀なDNAの組み合わせではなく、 むしろDNAの複写ミスから生まれるものらしい。 だがよく考えると、人類そのものが創造主の失敗作みたいなものだ。 というのも、人類は何の因果か、 生物界で図抜けて生存力の低い身体をもって生まれるよう設計されているからである。 だがそれを補償するように、人類は言葉と理性を生み、それで文化を育んで地球に君臨することになったのだ。 ここはひとつ、この失敗の逆説に感謝しようではないか。 そして、人間の持つ限りない可能性を信じようではないか。 金城学院大学教授 森下伸也 (聖教新聞より) 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら [PR] [HEBARLIFE] 空いた時間で在宅ワーク \(^o^)/ 喜ばれて副収入 \\(^○^)// 信じられない!! 「本業収入よりも副収入の方が多い」なんて (@ 。@) |
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