在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「よく勉強する子」の五つのパターン ◆親の姿が子どもに夢を与える 子どもに「勉強してほしい」と思うのは、お母さんの共通した願いです。 そこで今回は、「よく勉強する子」のパターンを紹介します。 まず、「よく勉強する子」は、将来の"夢"を持っている子です。 ところが、お母さんから「勉強しなさい!」と言われる子に"夢"は育ちません。 そして"夢"を、具体的に決めている子ほど、よく勉強します。 「外交官になりたい」より、「外交官になって、 国連で、世界に戦争のない社会をつくる仕事がしたい」。 また、「宇宙飛行士になりたい」より、 「二〇三〇年までに、宇宙飛行士になって、月へ行きたい」と、 具体的に"夢"を持っている子のほうが、よく勉強します。 とにかく"夢"のない子は、具体的な目標もないため、勉強する意欲がわきません。 さて、子どもが"夢を持つためには、お父さんの影響がとても大きいです。 子どもは、お父さんの後ろ姿を見ています。 お父さんを尊敬している子どもが、父親と同じ職業を選ぶことは、よくあることです。 また、お父さんから話を聞いて、"夢"を持つこともよくあります。 でも、お父さんが自分の職業を継がせるために、 子どもに勉強を強要することはやめたいものです。 子どもは反発して勉強しなくなります。 次に、「よく勉強する子」は、人の話をよく聞ける子です。 お父さんやお母さんの話は当然、学校の先生や友だちの話がよく聞ける子です。 人の話を聞いているとき、実は、とても考えているのです。 考える力は、話をしているときよりも、聞いているときのほうがはるかにつきます。 脳の発達には、"考える"ことと、"運動する"ことが必要です。 "聞く"ことは、考えることへの導入部になるのです。 ----------つづく---------- 創価教育研究所所長 萩本悦久
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