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在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
和歌山に住んでいる ｍｉｚ といいます。
不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまい副収入を捜していた時です。 工場で物を相手にしていた私でも出来る在宅ビジネスに出会いました。 お金だけでなく心も豊かにしようとコツコツ頑張っています。
◆目は前に進むためにある! 奈良県大和高田市 主婦40歳 わが家の長男は、小学3年生です。 この夏、私にとって大きな責任を担う話があり、 悩んでいた時のことでした、 思わず長男に「○○ちゃんだったら、どうする?」と、 問いかけました。 すると長男は「僕だったら『前進/前進!』って進んでいくよ」 と元気よく言います。 さらに「ママ、目は何のためについでいるのか知ってる? 前に進むためにあるねんで」と。 思わぬ答えに目の前がパッと明るくなり、 私にとって何よりの激励になりました。 いつの間にか、内面が大きく成長している長男の姿に、 私も成長していかなくては、と新たに決意したのでした (聖教新聞 「育児は育自｣特集より)
大切な家族を守りたい 空いた時間で在宅ビジネス HEBARLIFE
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和歌山に住んでいる ｍｉｚ といいます。
不況で勤めていた会社が閉鎖されてしまい副収入を捜していた時です。 工場で物を相手にしていた私でも出来る在宅ビジネスに出会いました。 お金だけでなく心も豊かにしようとコツコツ頑張っています。
◆「堂々としたふきん｣に涙 東京都北区 主婦38歳 小学5年生の長男と、今年の夏休み、ふきん作りに挑戦しました。 長男は１年生の時に、てんかんであることが分かりました。 それが原因で部分的な発作が起きる場合も。 その発作とは、何か手作業をしようとする時、 慎重にやろうと思えは思うほど、手先がピクリとふるえてしまうのです。 今年の1学期に家庭科で作った縫い物は、 縫い目は飛ぶし、玉結びもめちゃくちゃ。 お世辞にも「うまい」とは言えないものでした。 それを見た時、「病気があるからしようがない」と、あきらめていました。 でも、夏休みに「しようがない」ですまさないで、 とにかく二人で頑張ってみようと、話し合いました。 まず、針に糸が通せません。 「どうしても、指がふるえてしまう」のです。 でも繰り返し、繰り返しやりました。 糸は通るようになったものの、一針一針の縫い目は右に左に揺れ、 目の艮さも長短さまざま。 でも、本人は毎日、真剣に取り組みました。 そして、夏休み最後の8月31日。 会合から帰ってくると、完成したふきんが机の上に置いてありました。 しっかりした縫い目でした。 玉結びも、ちゃんとできています。 何度も、目を拾い直した跡が残っています。 最初は真っ白だった布も、汗と手あかで少し黒く染まっていました。 でも、なんだか堂々とした、とてもすてきな、 味のあるふきんが出来上がっていました。 涙があふれました。 〃こんなにも成長したんだ。この子は病気に勝った"と思いました。 先日の定期検診で「脳波には全く異常がありません。 てんかんも、きっと治ります」と医師に言われました。 (聖教新聞 「育児は育自｣特集より)
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◆100人の子どもに聞きました ある中学校で、生徒たちに親子川柳を作ってもらったところ、 そういう親子の心のズレを率直に表現したものが多くありました。
○自分はどうだ!いつも言いたいこの一言! ○「すぐ実行しろ」いつも父は言うけれど自分で実行しろ禁煙への道
○子と親のけんかののろしは勉強話 ○勉強しろ勉強しろと言うけれど、あんたに解るかこの問題 あんたに解るかこのつらさ! ○勉強をしようと思うが手につかんそれを言われて自分が歯がゆい
頑張っているのに認めてくれない親もいるようです。 ○何も知らない母親よわたしがどんなに学んでもあなたの目には結果だけ ○勉強をたくさんしても見ていない遊ぶところは見ているけれど
○子どもにはいろんな気持ちと夢がある ○考えてあなたのちょうどこのころを私と同じ心のときを
子どもはやはり親のことを思っているようです。 ○大嫌いけんかしたとき思うけど長生きしてねと思ってます ○腹が立つされど耐えねば家庭の崩壊 ○親心分からぬわけではないけれどそれに答える子の苦労かな
そうすれば、たとえ親子の間で心のズレが起こっても、必ず修復できるはずです。 (灯台１１月号より抜粋)
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◆100人の子どもに聞きました 質問 あなたが、親(もしくは他の大人)に言われた言葉のなかで一番～ムカついたり、 傷ついた言葉はありますか?ありましたら、その言葉をできるだけ具体的に書いてください。 (回答例) ○勉強がわからないとき、「なんでそんなことがわからないの!」と言って、 教えてくれなかうた(小四.男) ○「バカじゃないの」(中一・男) ○「あの子ができるのに、なんであなたはできないの!」(中一・女) ○「お前には、長所なんかない!」(二・男) ○テストでいい点を取ったとき「まわりのみんなもよかったろ」と言われた(中三・女) ○普段は「ウチはウチ、ヨソはヨソでしょ!」と言ってるのに、 都合が悪い時は、「ほかの家は、こうなのよ」と矛盾したことを言う(中三・女) ○「そんなに面倒くさいなら、生きてるのも面倒くさそうだから死ねば?」(中三・男) ○自分が何かに夢中になって頑張っているとき、 「そんなに頑張る必要があるの?」と言われた(高一・女) ○どんな言葉というのではなくて、同じことを何度も言われるとムカツク(高二・男)
とてもうれしかったり、やる気が出た言葉はありますか?ありましたら、 その言葉をできるだけ具体的に書いてください。 (回答例) ○「よくできたね」とほめられたとき(小五・男) ○さすが、○○ちゃん、もしかして天才!きっと天才だ!」(小六.女) ○「よく頑張ったなあ、お母さんにもそんなことでけへんわ!」(小六・女) ○「やるじゃん!すごいね」(中一・男) ○(テストの勉強を何時間もしていたとき)「よう頑張っとうなあ」(中二・女》 ○「やればできるじゃない」(中三・男) ○「すごいじゃない!」(高二・男) (灯台１１月号より抜粋)
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高栄養低カロリー食事(?)での健康･ダイエット記録は→こちら ◆未来を信じ抜く力 宇宙飛行士の野口聡一さんは、 米航空宇宙局で訓練を始めて5年目、 正式にスペースシャトルの搭乗員に選ばれた。 が、搭乗を前に、別のシャトルの空中分解事故で、 飛行計画自体に暗雲が漂う。 職場を去るスタッフも、後を絶たなかった。 しかし、野口さんはあきらめなかった。 宇宙飛行士は高校時代からの夢。 〃いつかは行くそ"13万8千時間を超える厳しい訓練、 13回もの打ち上げ延期を乗り越え、昨年、宇宙へ。 ついに夢が実現した。 野口さんは語る。 「どうせできない」「どうせ私なんか」の「どうせ」は、やめたほうがいい。 みんな「やれば、で きる」よ、と(『オンリーワン』) 自らの可能性、、未来を信じ抜く力。それが夢への扉を開く。 夢に近づいた分だけ自信となる。可能性もさらに広がる。 愚痴や不平も消えていく。 だからこそ、夢に向かって進む人は輝いている。 自分で挑戦すべき「山」をつくり、乗り越えていく。 そのたびに、もっと強く、もっと大きな自分へと人間革命していく。 (聖教新聞より)
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また、子どもを怒鳴ったり叩いたりする親がいますが、 私は、親の感情をぶつけるだけで、よい叱り方ではないと思っています。 いつも大きな声で怒鳴られたり、叩かれたりしている子どもは、 それに慣れてしまって、そのときだけビクッと反応するけれども、 すぐに同じことを繰り返してしまいます。 子どもを叱るときは、大きな声ではなく子どものそばへ寄って目と目を合わせ、 静かに言い聞かせるほうが効果があります。 気を付けなければいけないのは、軽いいたずらのときと、 重大な過ちを犯したときとでは、当然叱り方は違うということです。 たとえば、最近の子どもたちは、 友だちと一緒に遊び感覚で万引きをすることがあります。 しかし、万引きは犯罪です。 やってはならないことです。 そのときは普段と違って叩いてでも重大な過ちであることを教えなければなりません。 普段、叩いたことのない親から叩かれたら、 子どもはそれが重大な過ちだとわかるはずです。 そして、絶対にやってはいけないことであることを、醇々と諭すのです。 ともかく子育ては忍耐です。子どもを持って初めて、 こんなに自分の思うようにならない相手がいることを知った、 と言っていたお母さんがいましたが、まさに子どもは、 親の思うとおりにはなりません。 子どもは、親が振る舞うとおりに振る舞うものなのです。 親は子どもと違って大人なのですから、上手に知恵を使い工夫をしながら、 子どもが立派に伸びるように育てていってほしいと思います。 ☆おわり 日本家庭福祉会理事長、同カウンセラー 波多野ミキ (灯台１１月号より抜粋)
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◆間違ったことをしたときはどう叱るかが問題 子どもが間違ったことをしたときには、どう叱るかが問題です。 基本は、いきなり叱らないことです。 子どもにも、間違ったことをした理由があります。 そういうことをしてしまったいきさつがあるのです。 たとえば、友だちとけんかして、その子を叩いたとか、 けがをさせてしまったとします。 そのとき、親は叩いた子どもを一方的に叱ることがあります。 しかし、もしかしたら、その子が手を出す前に、 相手の子から叩かれたかもしれません。 また、つい間違えてけがをさせてしまったのかもしれません。 まずは、子どもに理由を聞き、子どもの気持ちに寄り添いながら、 間違いを諭してあげるのです。 子どもも、間違ったことをしてしまって、「しまった」と思っています。 その気持ちを聞いてあげれば、子どもは「お母さんは、 自分の気持ちをわかってくれているんだ」と、心を開いてくれます。 それを、一方的に叱ったのでは、子どもは、自分の気持ちをわかってくれない、 と心を閉ざすようになってしまいます。 ☆つづく 日本家庭福祉会理事長、同カウンセラー 波多野ミキ (灯台１１月号より抜粋)
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◆負債を残し、消息不明となった息子 「今日、やっと息子から……」その後は、涙声のKさん。 旧交あるKさんのお宅に、連絡が長く途絶えていた息子さんから、 まさに"福音"がもたらされたというのです。 高校卒業後、アパレル関係に勤めていたKさんの息子さんが突然、 家出したのは、ちょうど5年前の年末。 賭け事で多額の借財があり、そのために遁走したらしいと、後になって分かりました。 Kさん夫婦は、消息不明の息子さんの安否を案じつつ、代わって借財を弁済してきました。 「親に心配をかけ、知らんぷりの息子の気持ちが分からない」 そんな思いで過ごした5年間は、Kさん夫婦にとって、どれほど辛く重い日々だったことでしょう。 ただ、母親のKさんは希望を失わなかった。 年末に決まって、「きっと息子からだ」と思える無言電話がかかってくるからでした。 大声で名前を呼びかけると、受話器の向こうで、じっと耳をすます息 子さんの息づかいが感じられたのです。 「みんな待っているから、いつでも戻っておいで」。 Kさんは毎年、そう訴えたといいます。 そして今年、Kさんは息子さんから、謝罪の言葉を添えた3万円入りの書留封筒を受け取りました。 一方通行でも、母の愛情あふれる言葉が伝わっていたに違いありません。 私は、この連載を続ける中で、「わかりあう」ことの難しさに思いを馳せつつ、 だからこそ「わかりあう」ことの素晴らしさを伝えたいと思ってきました。 「わかりあう」ために大切なのは、対立を恐れず、 互いの差異を認め合い、共感的な対話を重ねることです。 この考え方は、ある平和学者の考案した、 紛争を転換し和解を図るための理論「トランセンド法」に基づいています。 21世紀に入った今も、世界では残念ながら、いくつもの紛争が未解決の状懇です。 日本も国際的に"和解すべき課題"を抱えています。 しかし、そのように大きな紛争や和解の問題も、 身近な人間関係の対立や仲直りも、 実は「わかりあう」というテーマにおいては同じだと考えます。 Kさん一家にもたらされた福音を思うとき、 もうすぐ訪れる新しい年が私たちにとって、 毎年願い、期待する幸せに満ちたものであることを祈らずにはいられません。
(聖教新聞より)
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宮地さんが演じるのは、老女とともに家を訪れる孫娘だ。 「五人の女性たちは年代も違うし、抱えている悩みも違う。 私が演じる孫娘は、男友達とのあいだで妊娠してしまったものの、 自分の夢の実現のために中絶しようと悩んでいます。 それが、おばあちゃんたちの思い出や人生と寄り添うことで、自分の悩みと格闘し、 再び未来に向かって歩んでいこうとするのです。 物語としておもしろいし、内容も深い作品です」 宮地さん自身も、作品から多くのものを感じたという。 「時代が違えば、社会における女性の扱われ方もこんなに違うのかと思いました。 たとえば、映画に登場するおばあちゃんは戦争で愛する人を亡くしています。 戦争を直接、描いた映画ではありませんが、 戦争によって女性の人生がいかに翻弄されるかがよくわかると思います」 五世代の女性が見せる戦後六十年。 猛烈な勢いで走りつづける時代のなかで、 忘れ去られてきた大切なことに気づかされる作品といえるだろう。 先達からの教えを受け継いで宮地さんは、 NHK朝の連続テレビ小説『まんてん』のヒロインとして、全国にその名を広めた。 その後もテレビドラマや映画、舞.台などで幅広く活躍してきたが、 今回の映画は宮地さんにとっても特別なものだったという。 「『まんてん』のときは、ヒロインの境遇が私と似ていて、 とくに気負わずに演じられたのですが、今回はまるで正反対のキャラクターだったので、 役作りについてはじっくり考えました」 とくに難しかった場面を問うと、意外な答えが返ってきた。 「思い出すのは、みんなでお酒を飲みながら食事をする場面ですね。 いっけん何でもないシーンなのですが、私はおばあちゃんをいたわりながら、 セールスレディと対立し、しかも自分の妊娠に不安を感じているという設定で、 これがすごく難しかった。 複数の人たちのさまざまな感情の流れに並行して対応していくのですが、 どうしても"一人対四人"みたいになってしまうんです。 日常的にはごく当たり前のように一人一人に対応できているはずなんですが、 芝居となると、うまく感情が整理できなくて」 しかし、そうした難しい演技をクリアしたことで、 女優・宮地真緒は着実にステップアップを果たしたといえるだろう。 劇中の孫娘が老女たちの思いを受け継いでいくように、 せんぽん監督や大先輩たちの教えを受け継いで、宮地さんは名女優への道を歩みはじめた。 ☆おわり (第三文明１２月号より)
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◆宮地真緒 五人の女優が織り成す味わい深い人間劇場 一軒の古い茅葺きの家に、引き寄せられるように集まった五人の女性たち。 世代も境遇も異なるが、その家に少なからぬ因縁と思い出を抱えた人々だった。 彼女たちの交流と反目、そして語らいのなかで、それぞれの人生が浮き彫りになっていく。 映画『赤い鯨と白い蛇』がロードショー公開される。 映画に登場するのは、主に五人の女優のみ。 しかし、そのストイックな演出によって、それぞれの演技が引き立ち、 味わい深い人生劇場が堪能できる作品になっている。 出演は香川京子さん、樹木希林さん、 浅田美代子さんといった日本映画界を代表する大女優たち。 そのなかで新鮮な息吹を感じさせるのが、 幼い娘役の坂野真理さんといまどきの若者を演じる宮地真緒さんだ。 さらなる活躍が期待される女優、宮地さんに話を聞いた。 「今回の映画は、尊敬する先輩方に囲まれての撮影でしたので、 プレッシャーはありました。 監督の演出も厳しかったですね」監督はせんぽんよしこさん。 テレビ草創期から数々の名作ドラマを生み出してきた演出家で、 "脚本の向田邦子、演出のせんぽんよしこ〃と評された才人。 喜寿を前に、今回が映画初監督となった。 「監督はあまり具体的なアドバイスをおっしゃらないんです。 泣くシーンでも、『どうして泣くの?』と尋ねるだけ。 それで、自分なりに考えて泣くんですが、監督のイメージとは違うらしくて、 『じやあ、子どものように泣くとしたら?』ってアドバイスをくださる。いい勉強になりました」 映画『赤い鯨と白い蛇』は、千葉の館山が舞台。 「戦時中に疎開していた家にもう一度寄ってみたい」という老女が、孫娘とともに古い民家を訪れる。 そこで出会ったのが、その家の現在の女主人とその娘だった。 さらには、かつてその家に住んでいたという詐欺まがいのセールスレディが加わり、 "五世代五人の女性たち"が一軒の家で過ごすこととなる。 ☆つづく (第三文明１２月号より)
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