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◆クリスマス・イブにはなぜサンタが来る

白ひげ・赤服・赤ずきん・長靴ばき、

といえばだれでも知っているサンタクロースのファッションです。

子どものころ、くつ下をぶら下げて、

サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしながら眠った思い出のある人も多いと思います。

キリストが生まれるずっと以前から、

冬至を太陽の誕生日として祝う習慣がヨーロッパにはありました。

つまり、クリスマスができる前から、

この日は祝日とされていたのです。

クリスマスの催しに、キリスト教と直接関係のないものがあるのもこのためです。

たとえば、この時期にプレゼントを贈る習慣は、古代ローマからのものです。

ドイツ、スイス、オランダなどでは、プレゼントは12月6日に贈られます。

その理由は、プレゼントを持ってくる聖ニコラウスの祭日が、

この日にあたるからだといわれています。

聖ニコラウスは、四世紀に地中海岸ミュラにいた司教で、

子どもや学生、船乗りなどの保護者として伝説的な人物です。

子ども好きで慈悲深く、あるとき貧しい三人の少女に、嫁入りの持参金として、

それぞれに金貨入りの財布を夜中に投げ入れてやったといい伝えられています。

こういったことが、「12月6日にプレゼントを贈る習慣となったわけです。

アメリカへは、オランダ人がニューアムステルダム(現在のニューヨーク)に移住してきたときに、

いっしょにこの聖ニコラウスの伝説も入ってきました。

オランダで、「サン・ニコラース」と呼んでいたのが、

「サンクト・クラウス」さらに「サンタクロース」に変わっていったというわけです。

そして、アメリカで、サンタクロースのやってくる日が、

いつの間にかクリスマス・イブに移されたのです。

ついでにいえば、キリスト誕生の話は『新約聖書』などにも見えますが、

その月日は記されていません。

やはり、冬至の日にあてはめたというのが、ほんとうのところのようです。

なお、トナカイや赤い衣装は、北ヨーロッパの伝説がつけ加えられたものです。

また、くつ下をぶら下げるというのは、オランダで子どもが眠ったことを表すのに、

木靴を並べたところからきているといわれています。

講談社文庫 つい誰かに話したくなる雑学の本 日本社より


高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら

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