在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ◆「あなたが大切」と心を伝える努力をしよう 私は長年、教育現場で働いてきました。 その経験を踏まえて、「子どもの見方、かかわり方」についてお話ししたいと思います。 基本になるのは、子どもの「自尊感情」、つまり「僕って、すごいな」 「私って大切なんだな」という気持ちを育てることです。 そのためには、言葉がとても大切です。 たとえば、保護者の方に「お子さん大きくなりましたね」と言うと、 「図体ばかり大きくて」とおっしゃる。 ユニホームを着ているお子さんに「野球やってるの?」って聞くと、 一緒にいる親御さんが「野球しかやらない。勉強は全然……」と答えます。 日本人特有の謙遜なんでしょうけれど、 自分の子どもを自慢して紹介して下さる方ってほとんどいませんね。 ご家庭では、どうでしょうか。 「ここがダメ、あそこがダメ」「こうしなさい、ああしなさい」と、 否定的な言葉や指示する言葉のシャワーをお子さんに浴びせていないでしょうか。 もちろん、お子さんが大切だから、いい子に育ってほしいからなのですが、 その心の部分は伝わりません。 子どもたちは、浴びた言葉のシャワーどおりに、 「僕はダメ」「私ってダメな子」と、自尊感情が育たなくなってしまいます。 現在のように、物が豊かになり、情報が氾濫している時代では、 きちんと心を伝える努力が必要です。 「お母さんはあなたのことが大好き」 「すごく大切」と肯定的な言葉のシャワーを浴びせることで、 子どもの自尊感情は育っていきます。親の本当の思いが伝わって、 自分を大切に思えるようになれば、子どもはまっすぐ伸びていきます。 私が学年主任をしていたときの忘れられない思い出があります。 中学2年生は思春期まっただ中。 親との対話もなく、親の思いが伝わっていません。 そこで、2泊3日の野外スクールを利用して、 保護者の皆さんに子どもたちへの一世一代のラブレターを書いていただくようお願いしました。 野外スクールー日目の夜、 担任が手紙のことを伝えると「いらねー」「読みたくねー」と大騒ぎ。 ところが、読みはじめると、どのクラスも水を打ったようにシーンと静まりかえり、 あちこちからすすり泣く声が聞こえてきました。 読み終えた生徒たちは私に、「読んで、読んで」と嬉しそうに手紙を見せてくれました。 どれも、心のこもった素晴らしいラブレターでした。 野外スクールが終わったあとの作文は、子どもたちの感動であふれていました。 「お父さんとお母さんからの手紙。始めは照れくさかったけれど、 世界で一番感動した手紙です」「お父さんとお母さんが、 こんなにも私たちを愛してくれているなんて知らなかった。 いきなりもらった手紙、超感動もんでした」などなどー。 創価学会教育本部学校教育部副部長 近藤茂代 (パンプキン2月号より抜粋)
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