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◆「履修漏れ」の根本的な問題は学習指導要領と大学受験と乖離

状況に応じて補習コマ数を弾力的に軽減するという

超法規的な救済策で決着をみた高校の履修漏れ問題では、

各紙社説は「来春の大学入試を控えた生徒のことを考えると、妥当な決定といえる」

(「産経」十一月四日)などとこれを容認した。

結局はこうした措置しかないということだろう。

一方、根本的な問題として、各紙がそろって指摘したのは学習指導要領と受験偏重の高校教育の乖離。

大学は幅広い教養を備えた市民を育てる場所だが、

入試は教養を軽視した方が有利になるようできている。

だから高校では『入試に出ない科目は不要』という効率主義がまかり通った」(「毎日」1日元村有希.r記者)

「『大学入試が高校以下の教育内容を決めている』。そう言われるほど、

『受験、をゴールとした教育の道筋が敷かれてしまっている」(「読売」二日社説)

問題はこの現状をどう改善するかだが、大学入試センター試験の受験科目を増やし、

基礎的な問題を受験生全員に受けさせてはどうだろうという「西日本」(十月二十七日同)の提案は有力な案。

センター試験の科目、内容と高校の必修科目が違うのでは、

「履修したほうが損」という転倒がこれからも続くことになる。

「いま改めて考えねばならないのは、高校で何を学ばせるべきかということだ。

進学するにせよ、就職するにせよ、これだけは高校で身につけさせなければならない知識や学力があるはずだ」

(「朝日」十一月三日同)。

いじめ自殺といい、履修漏れといい、

「愛国心」がどうのこうのという前に政治が解央しなければならない問題が教育現場には山積している。

(潮12月号より) 

 

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