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在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
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◆読書好きの娘に感心

北海道・52歳・主婦

『灯台』をいつも楽しみにしています。

母親のあり方などとても参考になり、わが家にとってなくてはならない1冊です。

そんな『灯台』を最初に読むのは中学1年の娘です。

必ずクロスワードパズルをやってから、中を読むのが習慣になっているようです。

「お母さんのための本だよ」と言っても、いつも真剣な表情で読んでいます。

『灯台』だけでなく、小さい頃から本の読み聞かせを行なってきたので、

今では本大好き娘です。

毎月二回塾へ行く前の時間に、

図書館へ行って本を借りてくることも娘の習慣になっています。

今までに何百冊、何千冊読んでいるのでしょうか。

こんな娘に感心しています。

(灯台12月号投稿欄より)

◆忍耐強く子どもを、見守れる母親へ

奈良県・38歳・主婦

『灯台』を毎月楽しみにしています。

頭では分かっていてもついつい言ってしまう言葉があります。

"早くしなさい!""宿題はしたの?"。

十一月号の特集記事「子どもと同じ目線に立って心の交流のある会話を」の中に

「子どもがするのを見守ってあげる忍耐が必要」と書かれていました。

私に言われなくてもちゃんとする小五と小二の娘たちなのに・・。

ただ、早く済ませたほうが、後でゆっくりできたり、

好きなことができるのにと考えてしまう私・・。

けれど、それは親の目線からであって、

きっと子どもは子どもなりのリズムがあるんですね。

もっともっと私自身も成長して、

子どもを忍耐強く見守っていく必要があるのだと思いました。

(灯台12月号投稿欄より)

 


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子どもの楽観思考を伸ばすコツ

◆心を平和に保つ技術-1

今回から、いろいろな場面を想定して、その場にあった「心の平静さの保ち方」を紹介します。

まずは親が試して習慣にし、子どもたちにも教えてあげてください。

「あこがれの彼が、あなたのこと『趣味じゃない』って言ってたわよ」

「まったく、教養のない人は困るわ」「話があるんだ、離婚してくれ」

かなづちで頭をガーンと打たれたような一撃をくらった経験、あなたにはありませんか。

私には何度かあります。

そんなときは、心臓がドキドキしたり、呼吸が苦しくなって文字通り目の前がまっ暗、という状態です。

こういうときにお勧めしたいのが「楽観思考の準備体操」です。


1、大きな深呼吸を3回する

心に大きなショックを与えられたり、悩んで内向的になると深い息がしにくくなります。

ドキッとすることを言われたときなど、びっくりして息が止まってしまうことも多いのです。

すると、焦って性急に悲観的な考えを生みやすくなります。

人が物事を考えるためには酸素が必要ですから、胸を広げてあなたの肺に酸素をたくさん入れてください。

そうすれば、いいアイデアが生まれる可能性がずっと高くなります。


2、花を見てにっこりほほ笑む

花を見てにっこりすると、気持ちが落ち着き、優しく豊かな自分になった気がするものです。

花でなくても、空など自然界の美しい存在を意識的に見つめてほほ笑んでください。

ペットを抱きしめるのも効果的です。

"周囲に何もなかったら、静かなところで目をつぶり、

あなたの大好きな人が幸せそうに笑っているところを想像してください。


3、ノートに殴り書きをする

「心の中のものをノートに吐き出しましょう。

殴り書きする、目をつぶってめちゃくちゃに書く、

左手で書きなぐる、心にあるものを絵にする、

これらのことをすると、すっきりしてきます。

古典的な心理学では、「気持ちが行動を支配する」と解釈されてきましたが、

現代では「行動が気持ちを動かす」部分が見直されています。

人は、うれしいからほほ笑むばかりではなく、焦っているときや気分がさえないときでも、

意識的にこれらの行動を起こすことによって気持ちがよくなるのです。

星槎大学助教授 野口桂子 (聖教新聞より)


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◆「あなたは、どう思う?」

東京都世田谷区 石橋美江子(自営58歳)

4人の子どもを育ててきました。

中でも二男が特に好奇心旺盛で、朝から晩まで質問責めでした。

なるべく分かりやすいように、たとえ話などを使って答えるようにしていました。

それでも、こちらがびっくりするような高度な内容の質問もあったりして、

いつも答えられるとは限りませんし、疲れ果ててしまいました。

そこである日、「お母さんも分からないの。

○○ちゃんは、どう思う?」と聞いてみました。

しばらく真剣に考えた後、目を輝かせて「△△だと思う」と、

ほほ笑ましい答えが返ってきました。

子どもらしいかわいい発想に心が温かくなって、そうかもしれないね」

と返事をしたところ、子どもは大満足でした。

それ以来、時々は、この手でへ子どもの発想を楽しませてもらいました。

そのためか、想像力豊かな、優しい子どもに育ちました。

「それは違う」と否定しなかったことが良かったのかなと思っています。

正しい答えはいずれ分かるのだからと、のんきに構えていました。

その子も今、30歳。

(聖教新聞より)


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□■幼児期の質問魔といたずら■□

◆真剣な対応が子どもに安心感

秋田県潟上市 進藤聖子(市臨時職員46歳)

「これ、なあに?」「あれ、なあに?」と、わが家もご多分に漏れず、

子どもの幼児期、質問責めにあいました。

長男、長女とも、歩いている時、自転車に乗せている時、

自動車に乗っている時、電車の中と、どこにいてもお構いなしでした。

時には掃除中、食事の支度中、電話中、地域での会合中、所構わずです。

私は可能な限り、すべて答えてきました。

どうしても無理な時は「今、○○中だから、少し待っててね」と、丁寧に理由を言って断りました。

また、答えが分からない時は「どうしてだろうね。後で調べようね」と。

ともかく、子どもが言ってきたことに、

親が真剣に言葉を返してあげることで心がつながり、

子どもは安心すると思ったからです。

いたずらは、命の危険性がない限り、ほとんど注意せず、好きなようにやらせました。

でも、かえって自分で考えることができたのか、

過激ないたずらはなかったように思います。

一度だけ、長女が5歳の時、玄関のドアに、黒フェルトペンで、

自分の名前を大きく書いたことがありました。

それを見た時は、一瞬、頭に血がのぼりました。

しかし、心を落ち着けて、よく見ると、とても字が上手に書けているのです。

そこで、ドアに書くのは良くないことを話し、

でも字がきれいに書けるようになったことについては、ほめてあげました。

子どもの一挙手一投足に、あまり過敏に反応せず、おおらかに構えて、

叱るのではなく「どうしてかな?」と、子どもと一緒に考え、

教えてもらうのも「いい手」ではないでしょうか。

(聖教新聞より)


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□■幼児期の質問魔といたずら■□

◆好奇心は成長の源泉

千葉市美浜区 官量房子(無職83歳)

現在、大学4年の末の孫娘には、いやはや苦労しました。

3、4歳のころ、親が共働きのため、私が二人の孫をあずかりました。

健康第一と、夏も冬も戸外へ連れ出したものです。

兄は口数少なく、黙々と歩きます。

ところが妹はお目々キョロキョロ、何を見ても、

何を聞いても、「なぜ」「なぜ」の連発です。

花壇の花を見て「なぜ、お花はきれいに咲くの?」から始まります。

「種を作らんと増えないから、いい香りやきれいな花の色で、

ハチやチョウを呼んで、ほら、この粉をここへ付けてもらうのよ」

そう答えると、「ふーん。でも、チューリップやヒヤシンスやスイセンは、種できないよ」と言ってきます。

「うーん、そう言われるとそうだね。

ま、人間が育ててくれたお礼に咲いてみせるんでしょ」とババはたじたじ。

駅のホームでは、ひらがなしか読めないので、

「見て見て、あの上の板に『つぎ』『こんど』と書いてあるでしょ。

どう違うの?」と。

なるほど、次々にくる電車の時刻の横に「つぎ」と「こんど」が……。

「上に書いてある電車が先に来るから『つぎ』のほうが早いのかもね。

駅員さんに聞いておくから」。あれから18年。まだ約束を果たしていません。

私がよくゴミを拾うのを見て、ママに「どうしてママは拾わんの?」。

ママは、「ママも、おばあちゃんになって、暇になったら拾うわよ」。

まさにご名答です。

幼い時から理系と思っていましたが、案の定、推薦で農大の畜産科に。

馬大好きの道を選びました。成績オール優の月謝免除で、親孝行しています。

(聖教新聞より)

 


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□■幼児期の質問魔といたずら■□

◆調べ、実験し、観察する

東京都福生市 田中恵子(主婦53歳)

子どもの質問に対しては、一緒に本で調べたり、

実際に家の中で実験してみたりして、

自分で答えを導き出せるように努力しました。

疑問に思ったことは、よく観察することも勧めました。

アリの動きを1時間ぐらい、じーっと見ていることもありました。

石をひっくり返しては、団子虫の動きをあきずに観察していました。

そのうちに、質問ではなく「こうなんだよね」と、

自分で出してきた答えを確認するように。

何かを作って納得することもあるので、ラップのしんや空き箱、紙類、

ひも類、テープ、のりなどをいつも豊富に用意しておきました。

おかげで工作物の大作品が次から次へと作られました。

娘が2歳ぐらいの時、洗濯物を干すため、ベランダに出ていて、

閉め出されたこともあります。

好奇心満々の娘が内側からカギを掛けてしまったのです。

小さいので、カギを掛けることはできても、開けることはできなかったのです。

下の階の知人を呼び続けて、不動産屋さんに来てもらい、やっと"救出"されたことも。

高校生になった今も、小さいころに五感を使って調べ、知ったことは、

宝物としてそれぞれの心に残っていると思います。

先日の夕方、家族それぞれ、別の場所にいたのですが、夕食の時、

全員が異口同音に「きょうの夕焼けは、とてもきれいだったね!」と言いました。

その光景は皆の"心の宝物"がキラキラと輝いているように見えました。

(聖教新聞より)


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□■違った見方・感じ方■□

◆主人の『楽観主義」

以前住んでいたアパートでのこと。

外から急いで帰宅した時、慌てていたため、

誤って玄関脇の溝に車の鍵を落としてしまいました。

すぐに隣に住む大家さんに状況を伝え、

何度も溝の中から鍵を拾い上げようと試みましたが、

なかなか鍵はとれず、しかもスペアキーを作っていなかったため

困り果ててしまいました。

翌日玄関に出てみると、

なんと驚いたことに鍵が落ちたままの溝がすべてふさがれていたのです。

私はそれを見た瞬間、

「まだ鍵が中にあるのになぜ溝をふさいでしまったの?」

と怒りが込み上げてきました。

と、その時、後ろから主人の声。

「ありがたいな。もう鍵が落ちないように大家さんがふさいでくれたんだなあ。

なんて優しい大家さんなんだろう」と思いもしなかった言葉。

私はハッとしました。

一瞬でも大家さんを悪く思ってしまった自分自身が恥ずかしく、

同じものを見たとしても、

夫婦でこんなにも受け止め方が違うものかと改めて実感しました。

この日のことを振り返ってみると、いつも悲観的な私とは正反対に、

主人はいつも楽観的なことに気づきました。

私も主人の「楽観主義」を少しでも学んでいきたいと考えています。

羽生祥子(千葉・38歳・主婦)

 

◆笑顔は幸せを呼んでくる

先日、四歳と三歳の娘たちがじっと動かず、真剣に観ていたテレビがありました。

それは難病と戦う女の子の番組でした。

同居している義母や私も、それを観て切ない思いでいっぱいでした。

また優しいご両親、ご兄弟に囲まれて、屈託のない笑顔を見せる、

その少女の姿が愛くてたまりませんでした。

黙って観ていた四歳の長女は、このテレビを観終わった後、私にこう言ったのです。

「ねえ、ママ。あのお姉ちゃん、あんなに笑ってるから、きっと元気になるね。大丈夫」と。

「本当にそうだね。必ず良くなるね」。私もそう答えました。

こんなに小さくても、大いなる希望を持つ心がある。

笑顔は幸せを呼んでくる、そんな確信を女の子から感じ取ったのではないでしょうか。

子どもの無限大の心の大きさに感動しました。

鈴木美幸(神奈川・34歳・主婦)


◆豊かに釣りを楽しむ

私の趣味は魚釣りです。

以前は釣りに出かけると、そこそこ魚を持ち帰ったものでしたが、

ここ数年腕が落ちたのか、または魚がいなくなったのか、さっぱり釣れなくなりました。

先日など、妻に「釣りに行く」と言ったら、

「あなたのは"釣り"ではなく、"釣れん"でしょう」と言われるありさま。

まあ、一度、二度ならず、数年にわたって乏しい成果が続いているのですから仕方ありません。

しかし、この私、気分が落ち込んでいるのかというと、全く逆だから不思議なものです。

結構釣っていた時は、何かしらの魚を家に持ち帰ろうと必死でした。

とてもじゃないけれど、釣りを楽しむどころではありません。

いわば仕事の延長のようなものです。

反対に、今はとても気分が楽です。

家族の誰一人私に期待などしていません。

ですから十分に釣りが楽しめます。

むしろ昔より豊かな釣りをしていると思えるくらいです。

人間の見方、感じ方というのは、我ながら本当に面白いものです。

田中邦彦(和歌山・53歳・塾講師)


◆かわいい勘違い

娘が三歳だったころの話です。

庭で遊んでいた娘が「ママ。カタツムリさんがお散歩しているよ」と大きな声で家にかけこんできました。

私が「ああ、そう」と答えると、さらに娘は「カタツムリさん、家から出ているよ」と言うのです。

興奮している娘の様子と、言っている意味が分からない私は、一度外に出てみました。

カタツムリを見て私は納得しました。

娘がカタツムリと思っていたのは、実はナメクジだったのです。

思わず大笑いしたのですが、カタツムリだと信じている娘に悪くて、

「そうだね。お家はどこに置いてきたのかな」と答えてしまいました。

その娘も、今は社会人二年目。親元から離れて一人で頑張っています。

その娘にいつも、いつもエールを送っている私です。

竹内小由美(広島・56歳・主婦)

(第三文明 12月号読者投稿より)


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「片付けを教えよう」

時間デザイナー あらかわ菜美さんに聞きました。

□モノの「目的」を知る□

◆片付けが苦手な子が多く、親も悩みのようです。

「片付け」は、実は、学問の一つの分野になり得るくらい難しいものです。

子どもにとって「片付ける」ということは、親が考える以上に難しいことですから、

なかなかできなくても当然です。

大人でも苦手な人がいるのですから……。

そもそも、「片付ける」ということが、

どういうことなのか分かっていない子どもが多いのです。

◆子どもに片付けについて教える時、気を付けることは何でしょうか。

片付けができるようになるためには、

そのモノを何のために使うのか、目的を知ることが大切です。

たとえば、教科書は勉強のため、時計は時間を知るために使う、といった具合です。

まず、このようにモノの区別ができるようになることが必要なのです。

小学生になると、学校で使うモノ、遊びで使うモノ、塾で使うモノ……と、

急に身の回りにモノが増えるので、これらの「区別」も簡単ではありません。

しかし、このことをきちんと教え、モノの目的をはっきり認識できるようになると、

余分なモノは必要と思わなくなり、

一つ一つに片付けのルールがあることも分かってきます。

そのルールが分かると、片付けが簡単に感じられるようになるのです。

□できそうな約束から□

◆取り組みへのアドバイスをお願いします。

ある時、とてもきれいなギターの音色を奏でるミュージシャンに出会って感動し、

思わず「どうすればきれいな音が出るの?」と聞くと、

「きれいな音を出そうと望むことです」との答えが返ってきました。

片付けも同じです。

まず、親自身が「片付けられる子どもに育てよう」

「子どもに片付けを教えていこう」と強く願い、手本を示すことです。

人は、望まないことはできるようになりません。

親が変われば子が変わり、親が目覚めれば子も目覚めていきます。

◆具体的には、どのように進めればよいでしょうか。

簡単なルールを、一つ決めましょう。

ルールがたくさんあるとつらくなってしまいますので、まず一つです。

その家なり、その親子なりの「このくらいならできそう」という約束事がいいですね。

私が勧めたいのは、「モノを置かない場所を、一カ所決める」というルールです。

自分の経験から、家庭の中心はテーブルだと思っていますので、

たとえば「テーブルの上にモノを置かない」などではいかがでしようか。

また、「自分で使ったモノは自分で片付ける」という約束も、やりやすいと思います。

「食器を台所へ運ぶ」などは、導入としてよいでしょう。

一つできるようになったら、

ルールをもう一つ増やしても大丈夫になる可能性が高くなります。

追加のルールは、その時に検討すればよいのです。

□信念をもって取り組む□

◆簡単なことから、きちんと「守る」ことが大切ですね。

そうです。ルールとは、少しかたい言葉にすれば、

「哲学」であり、「信念」と言い換えることができます。

ハウツー(やり方)だけでは、ものごとは変わらないし、続きません。

信念とは特別なことではなく、日常生活の中でくり返していく習慣とも言えます。

頑張りすぎないように、一つでいいし、簡単なことでいいので、

親が子どもと一緒に取り組んでほしいと思います。

「できる」ことが自信につながったり、

片付けられたことに心地よさを実感すると、

次第に片付けられるようになっていきます。

◆片付けに取り組むに当たり、子どもや親に望むことは何ですか。

片付けを通して、ものの見方や考え方を養い、

人やモノに対してやさしい姿勢を持つことを覚えてほしいと思います。

たとえば、「皆で玄関を整頓しながら使おう」と決めてきちんと取り組む時には、

単に、きれいにするということだけにとどまらず、

「次に使う人のことを考えられる子どもに育ってほしい」との願いを込めて取り組みたいものです。

また、折にふれてそうした思いを言葉に出して伝えていきましょう。

こうした親の姿勢は、自然と子どもたちに伝わっていくものです。

【参考図書】『子どもが育つ出しっぱなし片付け術』(あらかわ菜美、PHP研究所、1260円)

 (聖教新聞より)


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叱って伸ばす

人材育成のためには、「ほめること八割、叱ること二割」

程度が望ましいという意見もあります。

叱る前に考えてみましょう。リーダーとして、

叱っても信頼関係が壊れないだけ、相手をほめていますか?

一歩進んだリーダーに

叱ることとほめること。この二つが成果達成に与える影響を調べた

実験があります(染谷和巳著「上司が「鬼」にならねば部下は動かずより)。

調査は四つのグループをつくって行われました。

①叱るだけ

②ほめるだけ

③適度に叱り、適度にほめる

④叱りもほめもしない

その結果、もっとも高い成果を上げたのは

③適度に叱り、適度にほめるグループ。

反対に、もっとも成果が低かったのは

④叱りもほめもしないグルーブだったといいます。

成果を上げるためには、ある程度のリーダーのかかわりは必要なようです。

では、叱るだけとほめるだけの、

どちらのグループが成果を上げたかというと、

②ほめるだけのグループ。

「叱られたくない」という緊張感よりも、

「ほめられたい」という楽しさのほうが、モチベーションを高めるようです。

ただし、ほめるだけでなく、

適度に叱ることをプラスしたほうが成果が高かったのも事実です。

ほめ上手だけど叱り下手という人は、叱る技術を身につけて、

ワンランク上のリーダーシップを発揮してほしいと思います」

(第三文明10月号より)


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「小言じゃないよ。教えだよ」

あたしも弟子を持つ立場になりました。

まわりからは「圓窓師匠は厳しい」と言われています。

「弟子がかわいそう」だと。

ですが、あたしの考えはこうです。

落語の師弟関係というのは月謝不要の関係なんです。

伝統芸能のなかではめずらしく、弟子から月謝をとらない。

つまり、タダで教えるわけです。

月謝をもらったら、弟子はお客さまになります。

辞められたら収入が減るわけですから、

それほどきつくは叱れないでしょう。

これに対して、落語の師弟というのは、お金ではなくて、

信頼する心で結ばれているわけです。

この信頼を裏切ったら、辞めてもらうしかありません。

その代わり、師匠には弟子を一人前の噺家にする責任があります。

だからこそ、小言も言うし、真剣に叱るのです。

思い出すのは、先代の橘家圓蔵の言葉です。

この人は寄席の楽屋で、前座の若手たちに対して、

こまごまとした注意を与える人でした。

そのときにいつも、「小言じゃないよ。教えだよ」と言って注意をしたものでした。

叱るというのは「教え」を伝えるためのものなんです。

ですから、あたしも叱るときには、

古くからの教えや芸を受け継いでもらいたいと思って叱ります。

落語の技術だけでなく掃除や電話番など、生活の一つ一つについても小言を言います。

それらをとおして、噺家としての了見を身につけてほしいのです。

師匠の圓生が厳しく教えてくれたから、いまのあたしがあるんです。

師匠が教えてくれたように、あたしも弟子に厳しく教えるつもりです。

そうやって一人前の噺家を育てることが、亡き師匠への、

せめてもの恩返しだと思っています。

落語家 三遊亭圓窓 (第三文明10月号より)


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