在宅ビジネス、副業、副収入、SOHOのあい間に、教育、子育て、健康、ダイエット、人生等に「ちょっといい話」の雑誌や新聞の記事を紹介します。
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◆3点目は、どのようなことですか。 睡眠の問題です。 都市部では、小学4年生くらいになると、午後10時前に寝る子の方が少ないのが現状です。 私たちの体には、「体内時計」というものがあり、内臓の働きなどは、この"時計"にしたがって働きます。 「遅寝、遅起き」では、この体内時計がくるっていきます。 そして朝食を抜き、さらに体内時計がくるうという、悪循環になります。 これでは、体力がなくなっていくのも当然でしょう。 社会の「夜型」「深夜型」のリズムの影響は大きいようです。 大人と同じ生活リズムに、子どもを引きずり込まないように気を付けなければいけませんね。 現在、国を挙げて取り組み始めた「早寝、早起き、朝ごはん」の運動などは、とてもよいことです。 これをきちんと行うだけでも、体は丈夫になり、大きく成長していくでしょう。 小さいころは、歩くことが一番、体力の向上につながります。 散歩や、お買い物、通学・通園など、わが子が歩く時間を確保し、取り組ませていきたいですね。 ----------おわり---------- 東京都小児保健協会名誉会長 高橋悦二郎 (医学博士、元愛育病院小児科部長) (聖教新聞より)
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◆2点目は何でしょうか。 栄養の問題です。 筋肉を付けるためには、当然、食事から取る栄養が大切です。 しかし、アレルギーを心配しすぎて、栄養のバランスが崩れていることがあります。 たとえば、卵、魚、肉といった動物タンパク質をほとんど子どもの口に入れさせない家庭もあるようです。 食べてみて体質的に合わないようであれば、もちろんやめるべきですが、初めから食べないと決める必要はないと思います。 これらのものは、母親が食べないために子どもにも食べさせないこともありますが、あまり極端な制限はしないようにしたいものです。 ◆「おやつ」に関してはいかがですか。 1点目の遊びの問題とも関連してきますが、家にいることが多くなることにより、どうしても、だらだらとお菓子を食べることが増えています。 特に3歳くらいまでは、甘いものはできるだけ控え、食事の栄養補助になるものを選びましょう。 おやつは、栄養的な問題に加え、与え方や中身によっては虫歯が増えることもあります。 虫歯が増えれば、食欲が落ち、体力の下落につながります。 ◆乳児期の注意点はありますか。 母乳を勧められたことにこだわりすぎて、母乳が不足している場合でも、そのまま母乳のみで、何とかしようとするケースが見受けられますので、気を付けたいですね。 さらに、母親自身のやせ願望が子どもにも太ってほしくないという願望にまで広がることもあります。 厳しく制限することは、あまり勧められません。 よほど極端な量を欲しがらない限り、赤ちゃんが飲みたいだけミルクや母乳を与えてよいと思います。 ----------つづく---------- 東京都小児保健協会名誉会長 高橋悦二郎 (医学博士、元愛育病院小児科部長) (聖教新聞より)
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□■子どもの体力向上のために■□ ポイントは「遊び」「栄養」「睡眠」 ◆子どもたちの体力や運動能力が落ちていると言われる現状について、どのように見ていますか。 50年にわたって病院に勤め、現在も週に数回、小児科で子どもたちの様子を見ていますが、そのことを強く感じます。 理由はさまざまでしょうが、今回は、大きな要因として3点挙げたいと思います。 1点目は、「遊び」の問題です。 ◆外で遊ぶ機会が少なくなったことでしょうか。 そうです。走り回って遊ぶ子どもが少なくなりました。 また、土や水といった、自然の恵みに直接手を触れることも少なくなっています。 自然環境が減った都市部ではもちろんですが、まだまだ自然が残っている地域でも室内で遊ぶ子どもが増えているようです。 自然の有無というよりも、子どもたちの遊びそのものが変化しているのでしょう。 幼稚園などで芋掘りをすると、虫が出てきたとき、子どもがパニック状態になってしまうため、やめてしまったところもあります。 自然の中で遊ぶことは、体や手先の運動としてとてもよいので、残念な気がします。 また、「紫外線を浴びると体に悪い」と気にするために、あまり外で遊ばせない保護者もいます。 たしかに、強い紫外線は体によくありませんが、一方で骨の発育を促す側面もあるので、海まり極端にならないようにしたいものです。 ----------つづく---------- 東京都小児保健協会名誉会長 高橋悦二郎 (医学博士、元愛育病院小児科部長) (聖教新聞より)
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脳科学の見地からも重要再び教育の話になるが、 「北海道」(十月二十三日、安穴一夫編集委員)の、 小学校(埼玉県川口市立東本郷小)校長時代、 脳科学の見地から生活リズムを重視する教育を実践した教育者、 桑原清四郎さんの話が子を持つ親の参考になる。 「睡眠は、脳のニューロン(神経細胞)の発達に必要です。 脳が働くには朝食でエネルギーをとらなくてはなりません。 外遊びで寒暖の刺激に皮膚をさらすことで脳も元気になる。 読書は脳の前頭前野を活性化させます」。 二〇〇一年に校長に着任した桑原さんは〇四年、 「ゲームは一日十五分まで」 「夜は九時までに寝て朝は六時半に起きる」 「朝食を食べる」を全校に指導し、保護者にも訴えた。 その結果、学級崩壊寸前のクラスが立ち直り、授業に集中する雰囲気が高まった。 桑原さんは、今春定年退職した後も再任用で同市内の小学校の教壇に立ち、 校長時代と同様、一教師のいまも毎朝学校の玄関で児童を出迎え、 全員と握手をしているという。 (潮12月号より)
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高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら ◆「魔の14歳」は「可能性の14歳」 手紙に大感動した子どもたちは14歳。 一番むずかしい年代で、世間では「魔の14歳」とも言われています。 しかし、池田先生はこの「魔の14歳」を「可能性の14歳」と言い換えられ、 最大の期待を寄せられています。 この時期があるから次のステップに行けるのです。 子どもの言動に振り回されずに、楽観主義の肝っ玉母さんでいてください。 そして、私の母もそうでしたけれども、ぜひ、子どもを「信じ抜く勇気」、 信じて「待つ勇気」を持ち続けていただきたいと思います。 ここで、まとめに代えて、皆さんと子育てに大切な「あいうえお」を作ってみたいと思います。 「あ」は「あいさつ」。 子どもにさせようとする前にまず大人から。 「い」は「いたわり」。 子どもも疲れて帰ってきます。優しいひとことをかけてあげてください。 「う」は「うなすき」。 うなずきながら、子どもの話をしっかり聞いてあげてください。 「え」は「笑顔」。 子どもはお母さんの笑顔が大好きです。 「お」は「教え」。 親の生き方、信念をきちんと教えましょう。 他にも、「あ」は「頭ごなしに叱らない」とか「い」は「いそがせない」とか、 わが家の「あいうえお」を考えて、実践してみてはいかがでしょうか。 教育は「共育」とも「協育」とも言われます。 親も子も共に育ち、みんなで協力して育ててまいりましょう。 最後に、長年、非行少年とその保護者とかかわってこられた方の確信あふれる言葉をご紹介します。 「どんな問題を起こした子どもも必ず変わる」 「大人が1㎝変われば、子どもは1m変わるんだよ」と。 まず、私たち大人が変わること。 それが、子どもの輝く笑顔をつくる第一歩につながっていくと信じています。 創価学会教育本部学校教育部副部長 近藤茂代 (パンプキン2月号より抜粋)
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高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら ◆「あなたが大切」と心を伝える努力をしよう 私は長年、教育現場で働いてきました。 その経験を踏まえて、「子どもの見方、かかわり方」についてお話ししたいと思います。 基本になるのは、子どもの「自尊感情」、つまり「僕って、すごいな」 「私って大切なんだな」という気持ちを育てることです。 そのためには、言葉がとても大切です。 たとえば、保護者の方に「お子さん大きくなりましたね」と言うと、 「図体ばかり大きくて」とおっしゃる。 ユニホームを着ているお子さんに「野球やってるの?」って聞くと、 一緒にいる親御さんが「野球しかやらない。勉強は全然……」と答えます。 日本人特有の謙遜なんでしょうけれど、 自分の子どもを自慢して紹介して下さる方ってほとんどいませんね。 ご家庭では、どうでしょうか。 「ここがダメ、あそこがダメ」「こうしなさい、ああしなさい」と、 否定的な言葉や指示する言葉のシャワーをお子さんに浴びせていないでしょうか。 もちろん、お子さんが大切だから、いい子に育ってほしいからなのですが、 その心の部分は伝わりません。 子どもたちは、浴びた言葉のシャワーどおりに、 「僕はダメ」「私ってダメな子」と、自尊感情が育たなくなってしまいます。 現在のように、物が豊かになり、情報が氾濫している時代では、 きちんと心を伝える努力が必要です。 「お母さんはあなたのことが大好き」 「すごく大切」と肯定的な言葉のシャワーを浴びせることで、 子どもの自尊感情は育っていきます。親の本当の思いが伝わって、 自分を大切に思えるようになれば、子どもはまっすぐ伸びていきます。 私が学年主任をしていたときの忘れられない思い出があります。 中学2年生は思春期まっただ中。 親との対話もなく、親の思いが伝わっていません。 そこで、2泊3日の野外スクールを利用して、 保護者の皆さんに子どもたちへの一世一代のラブレターを書いていただくようお願いしました。 野外スクールー日目の夜、 担任が手紙のことを伝えると「いらねー」「読みたくねー」と大騒ぎ。 ところが、読みはじめると、どのクラスも水を打ったようにシーンと静まりかえり、 あちこちからすすり泣く声が聞こえてきました。 読み終えた生徒たちは私に、「読んで、読んで」と嬉しそうに手紙を見せてくれました。 どれも、心のこもった素晴らしいラブレターでした。 野外スクールが終わったあとの作文は、子どもたちの感動であふれていました。 「お父さんとお母さんからの手紙。始めは照れくさかったけれど、 世界で一番感動した手紙です」「お父さんとお母さんが、 こんなにも私たちを愛してくれているなんて知らなかった。 いきなりもらった手紙、超感動もんでした」などなどー。 創価学会教育本部学校教育部副部長 近藤茂代 (パンプキン2月号より抜粋)
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高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら ◆「勉強しなさい」ほど効果のない言葉はない 次に、お母さんがよく使うのが「勉強しなさい」「宿題やったの」という言葉です。 しかし、勉強する習慣のない子どもに勉強させようとしても無理があります。 ですから最初は、「五分だけ、机に向かって座る」ということを 習慣づけることから始めるといいでしょう。 ここで注意したいのは、机に向かわないからといって、 「机に向かって座りなさい」と叱ってはいけません。 それでは、叱られるから机に向かう、という意識だけを植え付けてしまい、 机に向かって勉強する、という習慣が身につかないからです。 たとえば、子どもが学校や遊びから帰ってきて、 手を洗っておやつを食べたあとに、「次は何をするんだっけ?」と聞いて、 机に向かうようにもっていくのです。 その際、五分できたら、すぐに解放してあげるのです。 「五分できたのだから、あと五分座っていなさい」などと、上積みはしないこと。 時間を延ばす場合は、「今度から一〇分にしようね」「一五分ね」と、 徐々に延ばしていくのです。 また、机に向かっている聞、監視したり、無理に勉強させたりしないこと。 なんとなく様子を見ているのはいいけど、 「ちゃんと座ってる?」などと監視したり、「勉強しなさい」と強要されたら、 自分の意志で勉強する習慣ができず、なんの意味もありません。 そして五分座ったら、ほめる。 ともかく机に向かう習慣を身につけさせることから始めるといいでしょう。 その習慣がついたら、今度は勉強する習慣をつけていくのです。 日本家庭福祉会理事長、同カウンセラー 波多野ミキ (灯台11月号より抜粋)
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高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら 「よく勉強する子」の五つのパターン ◆テレビが子どもの障害に 三つ目は、「よく勉強する子」は、太陽のリズムに合った生活をしています。 太陽のリズムとは、太陽と同じ動きをすることです。 朝早く起きて、夜は早く寝る。 朝食は必ず食べて学校に行く。 この生活ができる子は、授業に積極的に参加しています。 反対に、太陽のリズムに逆らって、夜遅くまで、ゲームをしたり、 テレビを観たりしている子は、学校に来ても、ぼーっとしていて、勉強に身が入りません。 脳は、しっかり休ませないと働かないのです。 四つ目は、「よく勉強する子」は、"集中力"のある子です。 "集中力"のある子は、勉強の仕方がとても上手です。 まず勉強をするとき、時間で決めないで、勉強内容で決めています。 時間で決めると、「早く終わりの時間が来ないかなあ」と思って集中できません。 ところが、勉強内容で決めている子は、早く終わらせて、 別の楽しいことをしようと思うので、より集中力が出てくるのです。 最後に、「よく勉強する子」は、よく"読書"をする子です。 体を動かさず、じっと、文字を追っていくこの姿勢は、勉強するときの姿勢と同じです。 さらに、読書は、想像力を働かせ、時には、これから起こることへの期待と不安が。 こうして、めまぐるしく脳の思考回路を働かせていくわけですから、 "読書"イコール"勉強"と言ってもいいと思います。 読書の好きな子は、勉強にはほとんど心配がありません。 ところで、「よく勉強する子」の五つのパターンで、障害になるのがテレビです。 "テレビっ子"は、人との会話もおろそかになりがちです。 夜遅くまで起きてしまうので、集中力がなく、 もちろん読書をする時間も少なくなってしまいます。 お母さん、子どもが「よく勉強する」ために、 今、何をしなくてはいけないか、考えてみてください。 ----------おわり---------- 創価教育研究所所長 萩本悦久 (灯台12月号より) 大切な家族を守りたい 主婦が空いた時間で副収入
高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら 「よく勉強する子」の五つのパターン ◆親の姿が子どもに夢を与える 子どもに「勉強してほしい」と思うのは、お母さんの共通した願いです。 そこで今回は、「よく勉強する子」のパターンを紹介します。 まず、「よく勉強する子」は、将来の"夢"を持っている子です。 ところが、お母さんから「勉強しなさい!」と言われる子に"夢"は育ちません。 そして"夢"を、具体的に決めている子ほど、よく勉強します。 「外交官になりたい」より、「外交官になって、 国連で、世界に戦争のない社会をつくる仕事がしたい」。 また、「宇宙飛行士になりたい」より、 「二〇三〇年までに、宇宙飛行士になって、月へ行きたい」と、 具体的に"夢"を持っている子のほうが、よく勉強します。 とにかく"夢"のない子は、具体的な目標もないため、勉強する意欲がわきません。 さて、子どもが"夢を持つためには、お父さんの影響がとても大きいです。 子どもは、お父さんの後ろ姿を見ています。 お父さんを尊敬している子どもが、父親と同じ職業を選ぶことは、よくあることです。 また、お父さんから話を聞いて、"夢"を持つこともよくあります。 でも、お父さんが自分の職業を継がせるために、 子どもに勉強を強要することはやめたいものです。 子どもは反発して勉強しなくなります。 次に、「よく勉強する子」は、人の話をよく聞ける子です。 お父さんやお母さんの話は当然、学校の先生や友だちの話がよく聞ける子です。 人の話を聞いているとき、実は、とても考えているのです。 考える力は、話をしているときよりも、聞いているときのほうがはるかにつきます。 脳の発達には、"考える"ことと、"運動する"ことが必要です。 "聞く"ことは、考えることへの導入部になるのです。 ----------つづく---------- 創価教育研究所所長 萩本悦久
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◆「ごめんね」と素直に謝れる自分に 千葉県・49歳・主婦 長男がまだ小学生だった頃、あるとき悪さをして叱っても、決して謝りませんでした。 どうして素直に「ごめんなさい」と言えないのか問いただしたところ、 「だって、ママも謝らないんだもん」と一言、 そう言われると、親の権威が先に立ち、 子どもに謝るなんてとんでもないと思い込んでいた自分に気がつきました。 親であったとしても、間違えたり、嫌な思いをさせたときは、 「ごめんね」と謝れる自分になろうと心がけました。 それ以来、息子も少しずつ変わっていったことを覚えています。 親の毅然とした態度も大切ですが、子どもと同じ目線で、 対等に接することも忘れてはいけないと思います。 (灯台12月号投稿欄より) 高栄養低カロリー食事(?)での健康・ダイエット記録は→こちら |
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